東京造形大学 Webサイト

お知らせ+ニュース詳細

ZOKEI講座2014「日本のバウハウス・デザインへの影響を巡って」開催のお知らせ

東京造形大学ではデッサウバウハウス財団のトルステン・ブルーメ博士とリンダ・ペンゼ女史をお招きし、ZOKEI講座(公開講座)を開催いたします。
皆様方のご参加を心よりお待ち申しあげます。


ZOKEI講座2014
「Play Bauhaus Tea Dance」

講 師:トルステン・ブルーメ博士(Torsten Blume)
    リンダ・ペンゼ女史(Linda Pense)
日 時:2014年11月18日(火)
    17:00~18:30
会 場:東京造形大学 12-201
    〒192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556
電 話:042-637-8111(代)
交 通:JR横浜線 相原駅よりスクールバス5分(徒歩15分)
    http://www.zokei.ac.jp/smenu/access.html

受講料:無料/事前申し込み不要


【講座概要】
バウハウスに生まれた様々なプロダクトに茶器、ティーセットの一群がある。これらは明らかに日本、中国など東アジアの影響下にデザインされた。前半ではバウハウス・デザインへの日本の影響を分析し、後半ではブルーメ博士の専門領域であるバウハウス舞台工房に関連付けて参加者による「ティーダンス!?」を試みる。(ビデオ撮影があります)


【講師プロフィール】
Torsten Blume (トルステン・ブルーメ)
1964年生まれ。旧東ドイツで教育を受けモスクワ大学への留学経験を持つ。デッサウ・バウハウス財団学術研究員として、特にバウハウス舞台工房の研究で知られ、ヨーロッパはもとよりロシア、ブラジル、台湾、韓国、日本でワークショップを開催。

Linda Pense(リンダ・ペンゼ)
ドイツ、ライプツィヒ市生まれ。古都ハレにあるブルク・ギービヒェンシュタイン美術・デザイン大学でプロダクトデザインを学ぶ。現在、マリアンネ・ブラント国際デザインコンテストの実行委員長を務めている。