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お知らせ+ニュース詳細

退任教員紹介

大塚惠子 教授 所属 : 教養科目
造形での25年間で、アート、デザインが大変身近なものになりました。アンテナも多く立ちました。ここに来てから見えてきた私の言語学のテーマは、言語接触:異なる言語同士のぶつかり合い、それによる多様性です。アートやデザインの世界でも、異文化、異なる感性との出会いは重要な意味を持つことだと思います。私のテーマがこのように定まって来たのは、造形大との出会いが大きく影響しているのかもしれないと最近気付きました。
着任時
退任時

岡村多佳夫 教授 所属 : 教養科目
平成元年からあっという間の4半世紀でした。その間、良い学生と出会い、今でも宝と思っています。今後は、美術・デザイン・音楽など広範囲に歴史・文化を様々な角度から見ていく交流の場となる寺小屋を作っていくつもりで動き始めています。
退任時

佐藤 彰 教授 所属 : 教養科目
「光陰矢の如し」と言いますが、現在の心境は正にその通りです。大学紛争に始まり、退職記念展で終わった造形大での教職員体験(学生課職員兼務だった)の中で、退職前の数年間でやっと学生の教育指導法や授業運営方法に納得出来る形が出来るようになったように思います。教職員の方も学生諸君も宇宙には自分しか出来ないことが必ずありますので、自分の出来る”地球貢献”をめざしてください。『世の為 人の為 ちょっと自分の為』なら必ず成功します!
着任時
退任時

渡辺真弓 教授 所属 : 教養科目
高尾時代に14年、相原に移転してから21年、計35年の間に研究室に山とたまった本、雑誌、書類、成績表、提出物・・・それらを片づけながら思い出にふける。過ぎてしまえばあっという間でも時代の変化は目に見えて大きい。どの時期も楽しく過ごせたのは歴代の学生たちのおかげと感謝している。今後は自分の専門(建築史)の研究・執筆に専念し、造形大のこと、世界のこと、地球のことも忘れずに見守り続けたいと思っている。
着任時(1979年8月)
退任時(2014年3月)