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報告・越村教授 映画を通じた国際交流

映画を通じた国際交流~クロアチア・ザグレブにて

イメージ  本学卒業生と諏訪学長の映画がクロアチア・ザグレブにて上映され、二人の作品を通じて日本やクロアチアの社会・文化について意見を交換する場がもうけられました。
 本学の越村教授はかねてよりザグレブ大学で講義を行ったり、共同研究を行ってきました。そして2009年3月後半、まずは同大学日本文化専攻 にて本学06年卒業生吉田光希氏の「症例X」(ロカルノ国際映画祭参加作品)が上映され、日本映画の近況と同時に日本の高齢化や家族の問題について熱心な質疑応答がなされました。

イメージ また由緒ある映画館キノ・エヴローパ(クロアチア最初の長編アニメーションが上映された)にて諏訪学長の「H story」が上映され、質疑応答がなされました。
 今回の上映をきっかけに、本学学生の作品をザグレブ大の学生が翻訳する中で、お互いの交流を深めようとする動きが生まれています。