新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)に関する対応について
学生、教職員およびすべての構成員 各位
報道等にあるとおり、日本国内においても豚インフルエンザが流行する恐れがありますので、厚生労働省、外務省等から発表される正確な情報に基づき、冷静な対応を心掛けてください。
今後、日本国内で新型インフルエンザの発生と人から人への感染が確認された場合には、休校を含む必要な措置を取ることがあります。
必要な情報は、本学ホームページ、Zokei Campus Netに掲載いたしますので、随時確認するようにしてください。
【海外旅行を予定されている方へ】
現時点でメキシコ、米国、その他集団発生が確認されている国への渡航については、外務省「海外安全ホームページ」において渡航の是非の検討が求められています。事態が沈静化するまでの間、これらの国・地域への渡航は自粛するようにしてください。
これらの国・地域へ渡航される方は、事前(または事後)に以下の報告事項を大学窓口まで、電話または電子メールにて御連絡ください。
○報告事項
所属・氏名、渡航する国・地域名、滞在期間、宿泊先等
○上記国・地域に渡航する際の緊急連絡先
総務グループ
電話: 042-637-8111
電子メール: kikikanri@zokei.ac.jp
メキシコ,米国等,新型インフルエンザが集団発生している国・地域から帰国された方へ
帰国後10 日以内に、高熱、せきなどの症状がみられる場合には、最寄りの保健所に電話等により、当該国・地域に渡航していた旨を知らせるとともに、上記大学窓口まで連絡してください。
感染経路と感染防止対策
新型インフルエンザの感染経路は、感染者の咳やくしゃみなどで吐き出されたウイルスを吸い込む「飛沫感染」と、ウイルスが付着した物に触れた手で口や眼の粘膜を触る「接触感染」が考えられます。
感染拡大を防ぐためにはこの経路を断つことが重要です。
飛沫感染の防止
■マスクの着用 ■咳エチケット(※) ■人混みを避ける
※咳エチケットとは…
(1)咳やくしゃみなどの症状があるときはマスクをつける
(2)「咳やくしゃみの際、ティッシュ等で口と鼻を覆い他人から顔をそらす
(3)使ったティッシュは直ちにビニール袋に密封するか、ふたつきのごみ箱にすてる
接触感染の防止
■手洗いの徹底 ■手指消毒(アルコール製剤使用)
【関連情報ホームページ】
・文部科学省 http://www.mext.go.jp/a_menu/influtaisaku/
・外務省「海外安全ホームページ」 http://www.pubanzen.mofa.go.jp/
・厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/
・国立感染症情報センター http://idsc.nih.go.jp/index-j.html
・八王子市 新型インフルエンザに関する情報
http://www.library.city.hachioji.tokyo.jp/hoken_iryo/
2009年4月30日 東京造形大学