2019年度 東京造形大学 博士審査展
大学院造形研究科造形専攻(博士後期課程)
東京造形大学附属美術館・ZOKEIギャラリー
2019年12月9日(月)-12月21日(土)
休館日:日曜
開館時間:10:00~16:30(入場は16:00まで)
入館無料
本学は、創立50周年を迎えた2016年4月に、東京造形大学大学院博士後期課程を新設しました。本学博士後期課程では、教育研究の具体的な展開を通して、高度な専門能力と柔軟で総合的な課題探究能力を合わせ持った人材育成を推進しております。本学博士後期課程の研究成果には、各自の研究テーマに合わせた学術系研究の「論文研究」と制作系研究の「作品と論文」による2つの形式があります。この度、これらを一般公開する「博士審査展」を開催いたします。
この博士審査展は、学生のこれまでに研究してきた研鑽の成果が問われます。それはまた、本学博士後期課程における造形分野での博士号の意義と社会的な価値が問われることでもあります。ご関係の皆様にはこれまでのご支援とご指導を賜り、心より厚くお礼申し上げますとともに、ぜひとも多くの皆様にご来場を賜りますようご案内申し上げます。
東京造形大学大学院 研究科長 小林貴史
展覧会特設サイト: http://zoomedia.sakura.ne.jp/project/2019doctor/index.html
(造形学部デザイン学科メディアデザイン専攻領域作成)
学位本審査(公聴会)
博士審査展にあわせて学位本審査(公聴会)を実施します。
ご関心のある方は、学位本審査(公聴会)の日時をご確認のうえ、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
なお、ご参加される方は、事前に東京造形大学附属美術館およびZOKEIギャラリーで展覧会をご高覧くださいますようお願いいたします。
事前申込み不要、どなたでもご参加いただけます。
氏名 | 日時 | 会場 | 研究テーマ |
---|---|---|---|
阿部 智子 | 2019年12月13日(金) 11:00~11:50 |
美術館 | 「中空」を巡る問題と、布との関係性の問題についての考察 |
草本 海郎 | 2019年12月14日(土) 9:30~10:20 |
美術館 | 「機械+動力+AI」時代における人間が積極的に手を用いて制作する意味についての考察 |
ZENG CHAO | 2019年12月23日(月)※1 9:30~10:20 |
ZOKEIギャラリー | 中国の「仮山文化」と「タオイズム」の思想と流れに関する考察、およびこれに基づく作品制作 |
井口 眞美 | 2019年12月21日(土) 13:00~13:50 |
12-201教室 | 「児童福祉・医療分野における造形活動の意義」-地域活動に参加した学生にとっての学び- |
※1…都合により公聴会の日程が変更となりました。ご予定していた方にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。
本件に関して、不明点がありましたら教務課までお問い合わせください。
主催:東京造形大学