2018年度 東京造形大学 博士審査展
2018年12月10日(月)-12月22日(土)
休館日:日曜
開館時間:10:00~16:30(入場は16:00まで)
入館無料
大学院造形研究科造形専攻(博士後期課程)
顧 真源
戴 勇強
井口 眞美
立川 泰史
山田 猛
本学は、創立50周年を迎えた2016年4月に、東京造形大学大学院博士後期課程を新設しました。本学博士後期課程では、教育研究の具体的な展開を通して、高度な専門能力と柔軟で総合的な課題探究能力を合わせ持った人材育成を推進しております。本学博士後期課程の研究成果には、各自の研究テーマに合わせた学術系研究の「論文研究」と制作系研究の「作品と論文」による2つの形式があります。この度、これらを一般公開する「博士審査展」を開催いたします。
この博士審査展は、学生のこれまでに研究してきた研鑽の成果が問われます。それはまた、本学博士後期課程における造形分野での博士号の意義と社会的な価値が問われることでもあります。ご関係の皆様にはこれまでのご支援とご指導を賜り、心より厚くお礼申し上げますとともに、ぜひとも多くの皆様にご来場を賜りますようご案内申し上げます。
東京造形大学大学院 研究科長 春日明夫
展覧会特設サイト:http://zoomedia.sakura.ne.jp/project/20181210doctor/index.html(造形学部デザイン学科メディアデザイン専攻領域作成)
学位本審査(公聴会)
博士審査展にあわせて学位本審査(公聴会)を以下のとおり実施します。
ご関心のある方は、あわせてご参加くださいますようご案内申し上げます。
ご参加される方は、事前に東京造形大学附属美術館で展覧会をご高覧くださいますようお願いいたします。
事前申込み不要、どなたでもご参加いただけます。
氏名 | 日時 | 会場 | 研究テーマ |
---|---|---|---|
顧 真源 | 2018年12月11日 16:40~17:30 |
2-205教室 | 型染めについての研究と制作/中国と日本の差異を踏まえ、現代の型染めを考察する |
戴 勇強 | 2018年12月12日 16:40~17:30 |
2-102教室 | 明朝体における伝統的書体と近現代の書体についての造形研究 |
井口 眞美 | 2018年12月15日 09:30~10:20 |
12-201教室 | ボランティア活動に参加した学生の学び -保育者としての専門性から見た評価- |
立川 泰史 | 2018年12月15日 10:30~11:20 |
12-201教室 | 造形発想におけるイメージの比喩的生成過程 |
山田 猛 | 2018年12月15日 11:30~12:20 |
12-201教室 | 日本の国際協力における造形美術分野の基礎教育について |
※学生の学位申請状況に応じて、博士審査展・学位本審査の内容に変更が生じることがあります。
主催:東京造形大学