水中用ロボットプロジェクト

共同事業者名	AFK研究所合同会社 / 東京都中小企業振興公社 / 東京都産業労働局
事業実施期間	2015年11月～2016年3月
担当教員	中林鉄太郎　准教授

本プロジェクトは、AFK研究所合同会社からの受託研究として行われたもので、インダストリアルデザイン専攻領域の授業科目『インタラクションデザインB』履修学生が中心となってアイディア・デザインを提案しました。
同社では、幼稚園や溜池での子どもの水難事故を回避するため、センサー装置を備えた水中用ロボットのデザイン開発を行っています。水中用ロボットとして人に気にかけてもらうためには、まるで生き物のように感情移入ができるデザインが必要であるとの発想の下、人に「かわいい」という感情を抱かせるデザインを試行錯誤しました。

※このプロジェクトは、東京都産業労働局・財団法人東京都中小企業振興公社による「デザインコラボ事業」の一環として実施しているもので、自社商品を開発したい中小企業とデザイン系大学が互いの技術や発想を活かし、共同で新たな商品開発を行うことを目的としています。