共同事業者名 | サザンスカイタワー八王子 |
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事業実施期間 | 2015年12月 |
担当教員 | 福田秀之 教授、長井健太郎 准教授 |
本学グラフィックデザイン専攻領域の3年生を対象に、「サザンスカイタワー八王子に行きたくなるようなデザイン」をテーマに、コンペティション形式で作品を制作しました。
コンペの結果、最優秀賞を受賞した澤田美咲さんの作品は、これから約1年間、サザンスカイタワー八王子内の商業施設でフロアガイドやポスターとして配布・掲示される予定です。
なお、コンペに出品された作品は、サザンスカイタワー八王子3階通路にて展示されています。(2016年3月31日まで)
最優秀賞(採用作品)
毎日行っても飽きなくて、そこに暮らす人や通勤通学、週末に遊びにきた人など様々な人が楽しめる場所をイメージして描きました。サザンスカイタワーは、住居施設と商業施設が一緒になっているので建物の色や形、中に入っている施設のものをまわりにちりばめて表現しました。
グラフィックデザイン専攻領域3年 澤田美咲
佳作
カラフルな色彩でサザンスカイタワーが持つ多様性を、切れ込みは先鋭なイメージを意識してコラージュしています。ビルと対比するようにキャッチコピーと背景はシンプルな見せ方にしています。
グラフィックデザイン専攻領域3年 金富定之
住所に市役所、飲食店にスーパーマーケットといった様々な施設が複合したサザンスカイタワー八王子を、沢山の楽しみが詰まったプレゼントボックスのイメージに落とし込んで表現しました。
グラフィックデザイン専攻領域3年 工藤ももこ
サザンスカイタワー八王子に実際に足を運んでみて、印象に残ったのは老若男女誰もが同様に楽しく過ごせる場所、というアットホームな雰囲気でした。サザンスカイタワーに訪れる人を個性豊かな鳥たちに例え、その鳥たち誰もが満足できる温かな憩いの場を、サザンスカイタワーに例えたカラフルな果実の実る樹木で表現しました。
グラフィックデザイン専攻領域3年 佐藤茉衣
周りの建物がサザンタワーを見上げて微笑み、タワーが八王子を笑顔で見守る絵を描きました。タワーのふもとの木がキラキラと光っていて、タワーを見上げた時に安心感を感じたのでこの絵を描きました。
グラフィックデザイン専攻領域3年 鈴木智行
サザンスカイタワーの名前にも入っている、爽やかで大きな青空をテーマに制作しました。広々としたタワー内の空間と、大空に向かいまだまだ成長し発展してゆくサザンスカイタワーを表現しています。
グラフィックデザイン専攻領域3年 平原沙也佳
その他の応募作品
無邪気な子供の遊ぶ場所には、いつも老若男女の笑顔がこぼれている。サザンスカイタワーも、そんな笑顔の溢れる場所であってほしいという願いを、絵にした。
グラフィックデザイン専攻領域3年 岡悠奈
サザンスカイタワー八王子内のショップや施設から生活に寄り添う場所という印象を受け、日々小鳥達たちが休まりにくる大きな木を連想して描きました。
グラフィックデザイン専攻領域3年 小林涼水
サザンスカイタワーの名前からまず空の青を連想しました。そこで、サザンスカイタワーのシルエットを青で描きました。それだけでは色味が単調になってしまうので、キャッチコピーから連想するポジティブな感情を背景に色として表現しました。
グラフィックデザイン専攻領域3年 佐渡拓哉
毎日来たいと思う、笑顔になれる場所になるようにと願って鮮やかな色を使い、色々な動物達が八王子サザンスカイタワーを目指して歩いている様子を描きました。幅広い年齢の方々を表すために動物の種類は変えてます。
グラフィックデザイン専攻領域3年 高橋桃香
サザンスカイタワー八王子の「スカイ」から空の色である青と白を基調にしました。ガラス張りの壁が印象的だったので大きく色面に使っています。商業施設と住まいが一緒になった、生活に寄り添う施設だと考え、喫茶店でゆったりと時間を過ごすイメージです。
グラフィックデザイン専攻領域3年 田中利世
八王子駅をおりてすぐサザンスカイタワーに行ける軽やかな気持と、宙に舞ってサザンスカイタワーに向かう感覚とをリンクさせました。
グラフィックデザイン専攻領域3年 西里沙也加
サザンスカイタワーは、小さな建物にたくさんのキラキラがぎゅっとつまっていて、行くことで気分が明るくなる、毎日行きたくなるということを表現しました。
グラフィックデザイン専攻領域3年 野中麻桜
サザンスカイタワー八王子には、上空の青い空と緑がある自然、豊かな生活の中で華やかな彩りに包まれたイメージを持ちました。日々の生活の一部であり、明るく足下を照らしてくれる。来て楽しんで、心が豊かになる、そんな沢山の幸せの気持ちを盛り込んで表現してみました。
グラフィックデザイン専攻領域3年 平藤彩夏
毎日訪れる人々との繋がりによって、日々成長していくサザンスカイタワー八王子を一本のつながった線で描いた木で表しました。
グラフィックデザイン専攻領域3年 藤村優奈
空と雲を舞台に、太陽と月をターゲットである若い女性として擬人化させたイラストです。『毎日、行きたい、毎日、行こう。』のコンセプトに沿い、空に毎日のぼる太陽と月のようにサザンスカイタワーへ気軽に足を運んでもらいたい、という願いを込めて作りました。
グラフィックデザイン専攻領域3年 山下裕梨
サザンスカイタワーは飲食店が多い。人と食事をすることは、お互いのコミュニケーションを深めることにつながる。ここは、人々が集い、人とのつながりが増えて行く場所である。
グラフィックデザイン専攻領域3年 山中晴菜
「毎日、行きたい。毎日、行こう。」のキャッチコピーから、カレンダーを連想しました。楽しい予定が入っているスケジュールを眺めてわくわくする気持ちを表現しています。また、カレンダーの四角い枠をサザンスカイタワーの窓に見立てています。
グラフィックデザイン専攻領域3年 渡邉楓子
八王子駅からすぐ見つけられて、すぐに行ける。そんな人通りの多さからカラフルな人々を見てビジュアルに落としました。道からサザンスカイタワーに集まる様子を表しています。「いつでも」という言葉から、l w a yZ o o (オールウェイズー)という言葉を造語し、世界観のために動物にしています。
グラフィックデザイン専攻領域3年 中村一希
毎日行くことによってサザンスカイタワーの楽しさや良さがどんどん見えてくるということをイメージしてデザインしました。
グラフィックデザイン専攻領域2年 伊藤有紀