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「光の造形」ワークショップ

共同事業者名都築民家園
事業実施期間2012年11月
担当教員春日明夫教授(春日研究室)

088-06春日明夫教授(春日研究室)

 先ずは、ワークショップ直前の11月19日(月)の午後、民家園で中川中学校の生徒さんたちと会い、古民家の中で川嶋さんから制作の仕方や諸注意などの説明をしました。 その後に、民家園の敷地内にある竹林に行き、当日使用する竹の枝を集めました。自分の制作する材料は自ら確保するところからワークショップが始まりました。

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088-07 11月23日(金)、当日は朝から冷たい雨が降り続く生憎の天候でした。 しかし、中学生あるいは大学院生の誰かの行いが良いせいか、幸運にも昼からは雨も上がってくれました。 朝の9時30分からワークショップを開始し、昼休みを挟んで4時頃まで実施しました。
このワークショップのねらいは、都築民家園の地元の材料を使うことです。 さらに竹や和紙はエコの材料でもあります。 そして、制作場所を古民家の中で行うことで、日頃活動している美術室とは違った雰囲気の中で、より感性を刺激して制作することです。
中川中学校の生徒さんは、とても素直なステキな子ばかりで、大学院生と直ぐにうち解け、親しくなれました。 また制作にも意欲的で、全員が時間内に完成し、古民家の中に展示することができました。
企画・運営・指導した大学院生、寒い中元気に頑張ってくれた中川中学校の生徒さん、共にステキな思い出となったことと思います。 そして、完成した頃に都筑区の区長さんや民家園の理事長さんなどもお見えになり、幻想的で美しい竹のランタンを見て、またこの大学院生の企画を絶賛していただいた事が印象的でした。

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↑ 生徒に優しく寄り添いながら支援・指導する大学院生。

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↑ 大学院生の見本作品も展示。

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↑ 中川中学校の生徒の作品

088-01■参加者

春日明夫
(造形基礎科目、教職科目、デザイン学科共通科目等を担当)

大学院春日研究室(デザイン研究領域)
赤松のぞみ、市川頌悟、川嶋しのぶ、根本千尋、古屋有彩(1年)、鈴木玲(2年)