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ゆくのき学園シンボルマークのデザイン

共同事業者名町田市立小中一貫ゆくのき学園
事業実施期間2011年11月
担当教員福田秀之 准教授

町田市相原町にある「町田市立大戸小学校」と「町田市立武蔵岡中学校」が、合同校舎型小中一貫校「町田市立小中一貫ゆくのき学園」として2012年4月に開校します。
本学グラフィックデザイン専攻領域では、福田秀之准教授と学生3名(須嵜まりこ、玉田真奈美、納富馨子、いずれもGD3年)で制作チームを作り、この学校で4月から使用されることとなる「校章」と「制服エンブレム」のデザインをしました。完成したデザインは、ゆくのき学園の教育活動や校風などを考慮したものとなっています。

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シンボルマークのコンセプト

2つの形が組み合わさって出来たこのシンボルマークは、片方を小学生に、他方を中学生に見立て、元気良くかけ上がる足の形をモチーフとしています。
さらにひらがなの「ゆ」ととらえる事もできるようにデザインしました。
また、2つの緑色は、ゆくのき学園の豊かな自然そのものと、それを活用した教育活動である「エコスクール」を表すとともに、これから大きく成長していく若々しい葉をイメージしています。
(GD3年 須嵜まりこ)

本取組について

本年4月の町田市初の小中一貫校開校にあたり、小中一貫ゆくのき学園ならでは学校づくりを進めていくため、目指す学校像(キーワードとして、1.小中一貫教育 2.エコスクール 3.地域協働の学校)を踏まえ、「明日に向け伸びやかに成長する子ども達」の姿をイメージし、その可視化・具現化に期待しておりました。その点で、大変満足しております。
地域にとっての「学びの拠点づくり」を考える上で、近隣大学との連携強化が不可欠と考えておりました。そして、本事業を通して、双方にとって良好な関係を築き、人・モノ・情報等の交流が深まり、今後への期待値が高まればと考えております。
(大戸小学校校長 吉岡俊幸)