共同事業者名 | 都内の中小企業 |
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事業実施期間 | 2009年7月~2012年3月 |
担当教員 | 玉田俊郎教授 |
「産学連携デザイン開発プロジェクト」は東京都産業労働局・財団法人東京都中小企業振興公社が実施しているプロジェクトで、自社商品を開発したい中小企業とデザイン系大学が互いの技術や発想を活かし、共同で新たな商品開発を行うことを目的としています。
2011年度
●壁紙素材を使用した新商品の開発(+富士工業株式会社)
用途が限定されがちな壁紙素材について、斬新な発想に基づく商品アイディアの提案(お香、壁時計、のし袋、グリーンカレンダーなど)を行いました。
プロジェクトメンバー
玉田俊郎教授、スティーブン・ジャ・ワン特任教授、相澤航祐、岩月優、岡田紗弥、二宮傑、平間杏菜、水口萌子
2010年度
●導電性ガラスを使用した新商品の開発(+双葉リース株式会社)
透明でありながら電気を通すと温まってくる、という導電性ガラスの特長を活かした商品作りを検討しました。 公共的な場所での椅子のデザインからスタートし、商品ネーミング・アイデイア展開・検討試作モデル、強度計算なども行いました。 このプロジェクトにより誕生した『hot sit』はテレビ番組でも取り上げられています。
参加学生
石井報貴、小貫翔平、杉本道泰、郡司航大、鈴木健也、福田雄大、岡田紗弥
●竹繊維ポリプロピレンのデザイン開発(+テージー株式会社)
竹繊維の入ったポリプロピレンという特殊な素材を使ったデザイン開発を行いました。 竹ならではの香りや色を活かしたパーテーション、照明、コードカバー、ショッピングバッグ等の提案を行い、試作品も作成されました。
参加学生
田中浩紀、吉橋悠生、野別光輝、渡邉瞳、岡田紗弥、Malena J-Emlen(留学生)
2009年度
●平面波スピーカーのデザイン開発(+シーエルディー株式会社)
このプロジェクトでは、「明瞭性」「指向性」「遠達性」といった平面波スピーカーの特長を活かした新商品の開発を研究目的としました。
参加学生
堀江健二郎、伊礼義満、アンドレイ・ニランデル(留学生)他