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教員プロフィール・教育研究業績

顔写真

越村 勲 
コシムラ イサオ / KOSHIMURA Isao

職位:教授
担当専攻領域/科目群:プロジェクト科目、学部共通科目、大学院


  • プロフィール
  • 経歴詳細
  • 教育活動
  • 職務上の実績
  • 研究活動

研究分野

文化と社会史、東欧研究
Culture and Social History,East European Studies


略歴

1991年4月1日着任/1953年富山県生まれ。一橋大学大学院博士課程修了。社会学博士。一橋大学特別研究員、千葉大学助手などを歴任。専攻はクロアティアなど東欧の社会や思想・運動の歴史。文化や文明が混交する地域での多文化共生や、アニメーションなどの表象文化と社会史の関係を研究テーマとしている。著書・訳書:R・オーキー『東欧近代史』(勁草書房87年)『東南欧農民運動史の研究』(多賀出版90年)『バルカンの大家族ザドルガ』(彩流社94 年)、D・ロクサンディチ『クロアティア=セルビア社会史断章』(彩流社99年)S・ノヴァコヴィチ『セロ--中世セルビアの村と家』(刀水書房03年)『映画「アンダーグラウンド」を観ましたか』(彩流社04年)共著、新世界地理第10巻『ヨーロッパIV--東ヨーロッパ・ロシア』(朝倉書店06年)、『クロアティアのアニメーション--人々の歴史と心の映し絵』他多数。またクロアティア史の英雄を映像化した「ストヤン/境界の英雄」(約23分)、アニメーション『ウスコク/キリスト教世界の英雄』(約7分)を製作。


学歴

1972年 4月一橋大学法学部入学
1977年 3月一橋大学法学部卒業 (法学士)
1977年 9月ユーゴスラヴィア政府奨学生としてザグレブ大学留学
1979年 3月ザグレブ大学大学院政治学研究科修士課程入学
1980年 10月ザグレブ大学大学院政治学研究科修士課程修了 (政治学修士)
1981年 4月一橋大学大学院社会学研究科博士課程入学
1985年 3月一橋大学大学院社会学研究科博士課程課程修了 (社会学博士単位取得)
1992年 6月社会学博士号(一橋大学)取得 (社会学博士)


職歴

1985年 4月 ~ 1987年 3月一橋大学社会学部助手
1986年 9月 ~ 1991年 8月工学院大学共通課程非常勤講師
1987年 9月 ~ 1991年 3月千葉大学文学部助手
1991年 4月 ~ 1998年 3月東京造形大学造形学部助教授
1991年 4月 ~ 2009年 3月中央大学法学部非常勤講師
1997年 4月 ~ 1999年 3月東京造形大学学長補佐
1998年 4月東京造形大学造形学部教授 (現在に至る)
2000年 4月 ~ 2000年 9月一橋大学社会学部非常勤講師
2001年 4月 ~ 2004年 9月一橋大学教養・教育科目担当非常勤講師
2002年 4月早稲田大学大学院経済学研究科非常勤講師 (現在に至る)
2005年 4月東京造形大学大学院造形研究科造形専攻(修士課程)科目担当 (現在に至る)
2008年 4月 ~ 2012年 3月東京造形大学造形学部 学部長
2009年 6月 ~ 2012年 5月学校法人桑沢学園(東京造形大学設置法人)評議員
2012年 4月 ~ 2013年 7月東京造形大学副学長


学会及び社会における活動等

1981年 4月東欧史研究会会員 (現在に至る)
1983年 4月ロバアト・オウエン協会会員 (現在に至る)
1986年 4月 ~ 1988年 4月東欧史研究会機関誌編集委員
1986年 4月 ~ 2006年 3月経済学史学会会員
1992年 4月 ~ 1994年 4月東欧史研究会委員長
1992年 10月 ~ 2006年 3月社会思想史学会会員
2005年 7月ASIFA・国際アニメーションフィルム協会会員(現在に至る)
2006年 8月第11回広島国際アニメーションフェスティバル、デイリー・ブルティン編集長 (現在に至る)


賞罰

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教育方法の実践例

アニメーション作品と民族性の関わりをテーマとする授業の展開 
/ 1999年 ~

新課程より2年生以上対象の演習「歴史とアニメーション」において、主に東欧(クロアティアとチェコ)のアート・アニメーション作品をとりあげ、作品に与える社会・歴史の影響について説明し、それが作品のユーモアにどう表れるかを検討し、最終的に二つの地域の人々のメンタリティを理解できるようにする。すでに作品ごとの学生批評も数年分蓄積されており、いずれ教育成果として分析し、発表する予定でいる。

映画やアニメーションのヒーロー像の違いから文化の違いを読み取る授業の展開 
/ 1998年 ~

社会学Aなどで、スーパーマンなどのアニメーション映画にそって、ヒーロー像の変遷を実証的に後追い、そこから「大衆」の価値観が時代や社会でどう変化するかを、教員のプレゼンだけでなく学生のプレゼンも交えながら考察していく。

ゼミナールでの映像制作 
/ 2010年 ~

4年生を対象としたゼミナールにおいて映像を制作した。2010年度は記録映画(カラー)「麦や節がつなぐもの~城端と五箇山」を制作。

物語のデジタルスト-リーテリングによる表現 
/ 2010年 ~

ハイブリッド特別演習『社会と映像』において、デジタルストーリーテリングという手法を用いながら物語を映像にする。その過程で、まずは全体で大まかな全体テーマ(リアル/非リアル、家族になるには等)を決め、その後学生各自がこれらのテーマについて写真をつなぎ、音を交えながら自分なりに表現していく。また絵コンテの段階から作品になるまで学生たちがお互いに作品を見せ合い、なるべくディスカッションするよう試みる。

身体感覚と表現活動の関係性を体験してみる(大学院プロジェクト) 
/ 2011年 ~

大学院プロジェクト科目(科目名は必要に応じて変更される)において、ある表現活動が行われた場所に行き、自らの身体感覚でその表現活動(作品や作家の創作活動)を追体験することを目的とし、青森や奈良で研修を行うが、その前に担当教員の関心やテーマに引きつけ、身体感覚と表現活動の関連性について教員がプレゼンをし、さらに院生の側からもプレゼンをする。越村は、2012年度、日本社会でも1960年代と2010年代とでは身体感覚が異なり、それが文化や芸術に反映されているというプレゼンを行なった。



作成した教科書、教材

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教育上の能力に関する評価(自己評価)

a) 指導上の留意点 / 2006年 12月1日

1.まずはなるべく平易で、具体的な用語を用いることを心がけ、一方学生にも具体的な観察力を身につけさせる。
2.とくに本学では映像理解型の学生が多い。従って、講義においても極力映像による教材を準備し、立体的な指導をしている。
3.学生に授業に参加させ自ら考えさせるため、毎講義中一つの設問にたいする記述式のアンケートを書かせて、授業理解度と観察力をはかる。またあわせて各自の出席状況をチェックする。
4.試験やレポートを通じて、何かの問題について各自の感覚性を論理性につなげるよう仕向けていく。

b) 目標とする研究テーマ / 2006年 12月1日

1.社会や文化の表層だけを捉えるのでは
なく、深く構造的に把握させること。
2.社会や文化の表層から深層までを中・長
期的に変化するものとして理解させるこ
と。
3.以上の結果として、固定したものの見方
に陥らないよう学生を指導すること。



実務経験を有する者についての特記事項

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その他

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資格、免許

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特許等

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実務経験を有する者についての特記事項

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その他

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著書

東南欧農民運動史の研究 
/ 単独 / 1990年 2月

東南欧州では、ながらく農民が人口の大半を占め、農民運動が人民全体を代表し第二次大戦まで最も強力な民衆運動だった。そこで著者は、この運動を階級的および民族的な、二つの側面から分析した。とりわけ経済学者ビチャニッチの活動を通じて大恐慌以後の農民運動の復興とその歴史的な意味を検討した。総頁数296のすべてを執筆している。
【発行所/発表場所】
 多賀出版

ロシア革命と東欧 
/ 共同 / 1990年 5月

1917年のロシア革命に東欧各地域の社会・政治運動がどのように影響され、あるいは連動したかを検討した共同研究。本人はクロアティア農民党のS・ラディチを取り上げてかれとロシアの関わりを解説した。総頁数200頁のうち本人担当部分第8章161~176頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
 彩流社

もっと知りたいユーゴスラヴィア 
/ 共同 / 1991年 12月

まさに国家が分裂する寸前のユーゴスラヴィアの実像に、社会・宗教・言語生活などから多面的にせまった概説書。総頁数307頁のうち本人担当部分第7章151~176頁の15頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
 弘文堂

東欧革命と民衆 
/ 共同 / 1992年 5月

1990年代初頭に激変した東欧の社会・政治状況の下で、民衆の生活や世界観が実際どのように変化したかを、地域ごとに実証した研究。総頁数240のうち本人担当部分第7章195~222頁の27頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
 朝日新聞社

映画「アンダーグラウンド」を観ましたか 
/ 共同 / 2004年 11月

映画「アンダーグラウンド」を題材として、民衆から観た戦後社会主義像を示し、また旧ユーゴ崩壊の分析について最近の現地の研究にそって新たな切り口を示した。
【発行所/発表場所】
 

新世界地理第10巻:ヨーロッパIV--東ヨーロッパ・ロシア 
/ 共同 / 2007年 1月

旧ユーゴスラヴィアから独立し、EUに加盟したスロヴェニアについて、その19世紀からの歴史、旧ユーゴから独立して以来の経済社会状況の安定、一方でナショナリズムの台頭に伴う思想の保守化などについて論じた。
【発行所/発表場所】
 朝倉書店

クロアティアのアニメーション 
/ 単独 / 2010年 8月

クロアティアの歴史を中世から俯瞰し、とりわけ社会主義の形成期に首都ザグレブでアニメーションが急成長した過程を追う。一方民族対立に代表される社会の混乱などによってザグレブのアニメーションは衰退していくが、それは裏を返せば民族が共存した歴史の「自己否定」こそがこの衰退を招いたとも考えられる。本書にはクロアティア的ブラック・ユーモアがよくわかるアニメーション作品のDVDを付けた。
【発行所/発表場所】
 彩流社

クロアティアの歴史とアニメーション 
/ 単独 / 2009年 8月

クロアティアの歴史を中世から俯瞰し、とりわけ社会主義の形成期に首都ザグレブでアニメーションが急成長した過程を追う。一方民族対立に代表される社会の混乱などによってザグレブのアニメーションは衰退していくが、それは裏を返せば民族が共存した歴史の「自己否定」こそがこの衰退を招いたとも考えられる。
【発行所/発表場所】
 東京造形大学研究報別冊



学術論文

ルドルフ・ビチャニッチの思想 
/ 1985年 6月

経済学者ビチャニッチが農民運動に加わった青年時代の人民主義思想の概要を解説し、またそれが東欧的特徴として民族の連邦の主張と不可分に結びつく点を論じた。掲載頁747~766頁の19頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
 一橋論叢第93巻第6号

ルドルフ・ビチャニッチにおける「農民の国家」の思想 
/ 1986年 3月

ルドルフ・ビチャニッチの思想の特徴をロシア・ナロードニキと比較検討し、さらにかれの生涯をとおしてユーゴ現代史における「人民主義的伝統」の問題を論じる。掲載頁17~44頁の27頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
 スラヴ研究第33号(北大スラヴ研究センター)

東欧小民族の人民主義 
/ 1993年 9月

クロアティアの農民思想が、社会的解放と同時に民族的解放を目指すものであったことをクロアティアの資料に即して実証した研究。掲載頁49~59頁の10頁を執筆している。
【発行所/発表場所】
 社会思想史研究第17号

ユーゴスラヴィアの崩壊から考える 
/ 2007年 3月

ユーゴスラヴィア国家の解体については、社会主義の崩壊と民族対立と問題が混同されている。その誤解を解くと同時に、ユーゴ社会主義の崩壊の要因として、7~80年代の思想の硬直化を取り上げる。掲載頁7~20頁のすべてを執筆。
【発行所/発表場所】
 ロバアト・オウエン協会年報第31号

Planina Ryohakusanchi : Ljudi i okolis grada Johana (Ryohakusanchi mountain district : People amd Surroundings of Johana Town) 
/ 2012年 12月 ~ 2012年 12月

 クロアティアの経済史や生態・環境史に関する学会誌に掲載されたクロアティア語論文。富山県城端町と五箇山・白川郷の自然環境、税や経済制度、そして村・家族制について叙述。
 この論考のポイントは、四方を高い山々に囲まれ、稲作がほとんどできなかった五箇山とそこから平野に降りた城端町の相互関係と同時に、金貸しを兼ねた城端の生糸商人が五箇山の村民=養蚕民を搾取していたこと。加賀藩の流刑地となるほど交通が隔絶された五箇山の、平家の落ち武者伝説=同族意識もさることながら、それ以上に、日々の暮らしそのものが合掌造りと大家族を生きさせた要因であること。そしてこの大家族制がバルカンの大家族制と構造的には類似していること(近代には北海道への入植などで離散するが)等である。

【発行所/発表場所】
 Ekonomska i ekohistorija (Economic- and Ecohistory)/Drustvo za hrvatsku ekonomsku povijest i ekohistoriju (Society for Croatian Economic History and Environmental History)



3.その他

【学会・研究等発表】

東欧小民族の人民主義 
/ 単独 / 1992年 10月11日

クロアティアの農民思想が、社会的解放と同時に民族的解放を目指すものであったことをクロアティアの資料に即して実証した単独による発表。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 社会思想史学会(於早稲田大学)

地方社会研究の意味について 
/ 単独 / 1993年 10月23日

いくつかの国家が分裂するなど東欧の政治が再編成されるという表層に対して、地方社会の実相、とくに国境をまたいだ地方社会同士の関係に光をあてることの意味を問うた単独による研究発表。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 東欧史研究会(於法政大学)

ユーゴスラヴィアの崩壊から考える 
/ 単独 / 2005年 6月18日

ユーゴスラヴィア国家の解体については、社会主義の崩壊と民族対立と問題が混同されている。その誤解を解くと同時に、ユーゴ社会主義の崩壊の要因として、7~80年代の思想の硬直化を取り上げる。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 ロバアト・オウエン協会

クロアティアにおける軍政国境史研究の近況について 
/ 単独 / 2005年 10月29日

オーストリアの対オスマン・トルコ防衛線である軍政国境の拠点だったクロアティアの非正規兵であり海賊であった人々の研究を紹介し、かつ海岸沿いの軍政国境に関する一連の研究プロジェクトから明らかになった境界特有の問題を指摘する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 東欧史研究会

【作品・作品紹介・作品掲載等】

ストヤン/境界の英雄 
/ 共同 / 2008年 5月

越村がプロデュースし、若手の映像作家やデザイナーによる作品。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 

記録映画(カラー)「麦や節がつなぐもの~城端と五箇山」 
/ 共同 / 2011年 3月

越村ゼミナールの作品。越村がプロデュースし、英文字幕も担当。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 越村ゼミナール

ウスコク/キリスト教世界の英雄 
/ 共同 / 2012年 8月

越村がプロデュースし、若手の映像作家によるアニメーション作品。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 

【団体展・グループ展】

ASIFA-JAPAN30周年記念展示 
/ 共同 / 2012年 8月

ASIFA国際アニメーションフィルム協会日本支部30周年を記念して、主な会員の代表作や活動内容を展示。於2012年広島国際アニメーションフェスティバル。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 広島国際アニメーションフェスティバル

【講演会・シンポジウム・セミナー等】

国民国家?―その思想と歴史 
/ 共同 / 1992年 10月11日

同学会の平成4年度大会の共通論題であった「民族」について、東欧研究者としてパネラー参加。他に姜尚中(現東大教授)など。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 社会思想史学会(於早稲田大学)

日本におけるクロアティア・バルカン史の研究(クロアティア語) 
/ 単独 / 2003年 3月21日

日本におけるクロアティア・バルカン史研究の歩みを俯瞰し、その中でユーゴ内戦がどのような意味をもったかを説明。また越村の研究の内容と特徴を解説した。講演はクロアティア語で行なった。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 ザグレブ大学哲学部史学科

アンダーグラウンドを観たことがありますか 
/ 単独 / 2003年 9月6日

映画「アンダーグラウンド」を題材として、民衆から観た戦後社会主義像を示し、また旧ユーゴ崩壊の分析について最近の現地の研究にそって新たな切り口を示した。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 NPO歴史文化フォーラム(代表千葉大副学長南塚教授)

ザグレブ・フィルムと東映動画(クロアティア語) 
/ 単独 / 2005年 3月17日

同じ1956年に創設されたザグレブ・フィルムと東映動画だが、異なった背景の中から生まれ、それぞれの停滞や発展を見せているが、九里洋二や手塚治虫に見られるように、アニメーションを実験的・先進的なメディアとして捉えている点で共通する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 ザグレブ大学哲学部史学科

クロアティア史を日本のアニメーションで(クロアティア語) 
/ 単独 / 2007年 3月19日

クロアティア史上の英雄像を民衆詩にもとづいて構成し、日本の若い映像作家やアニメーターの手で表現するために、絵コンテにそって制作過程をプレゼンする。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 ザグレブ大学哲学部史学科

クロアティアの歴史とアニメーション~ザグレブ派ができるまで 
/ 単独 / 2010年 10月28日

「国際アニメーション・デーin東京」を東京造形大学で行った際の講演。
ザグレブ派の特徴や形成の時期から論をはじめて、形成と停滞の要因や時代背景をコンパクトにまとめて説明した。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 東京造形大学

久里洋二と日本のアニメーション、そして今われわれが作っている映像(クロアティア語) 
/ 単独 / 2011年 3月16日

久里洋二に代表される1960年代の日本のアニメーションが、同時期のクロアティアのアニメーションと共通した部分が多かったことを確認し、他方で1960年代の時代精神を体現して誕生した東京造形大学の映像の傾向を確認する。こうして東京造形大学とザグレブ美術アカデミーの交流の可能性について質疑に答えた。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 ザグレブ美術アカデミー

【連載・エッセイ・コラム等】

ユーゴスラヴィアの解体と「人権」 
/ 単独 / 1994年 11月

「人権」という西欧発の価値観一つをとってみても旧ユーゴのスロヴェニアとセルビアでは受け止め方が大きく違った。だが重要なのは、日常生活の中にある自生的な価値観に着目することである。掲載頁71~77頁を執筆している。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 神奈川大学評論第19号

ザグレブ派~蘇るポリフォニー 
/ 単独 / 2006年 11月

ザグレブ派と呼ばれるクロアティア・アニメーションの隆盛の背景には、社会批評の伝統と共に、多文化の共存を認めた1960・70年代の社会主義の思潮があった。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 ラピュタ・アニメーションフェスティバル

映画『アンダーfグラウンド』の歴史的背景 
/ 単独 / 2012年 4月

映画『アンダーグラウンド』(E・クストゥリツァ監督作品、1995度年カンヌ・パルムドール受賞作品)の歴史的背景としてのユーゴスラヴィアの形成と解体について、映画の内容に即して説明した解説文。DVDボックス所収。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 紀伊國屋書店

【調査・研究】

日本・クロアティアのアニメーションに関する比較社会史的研究 
/ 共同 / 2004年 4月 ~ 2005年 3月

日本側からは越村に加え、東京造形大学の小出教授、クロアティア側からは歴史家D・ロクサンディチ、クロアティアを代表するアニメーターで広島のアニメ・フェスティバルで審査をつとめたB・ドヴニコヴィチ。1970年前後の両国の社会とアニメーション作品を共同により比較研究する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 東京造形大学

文明の衝突する地域における共生文化とその視聴覚的表現の研究~その1 
/ 共同 / 2006年 4月 ~ 2007年 3月

日本側は越村、クロアティア側は歴史家D・ロクサンディチを代表者として、軍政国境地帯の西方三重国境の、17世紀における境界地域特有の精神文化を視聴覚的に表現する歴史教材を作成する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 東京造形大学

文明の衝突する地域における共生文化とその視聴覚的表現の研究~その2 
/ 共同 / 2008年 4月 ~ 2009年 3月

日本側は越村、クロアティア側は歴史家D・ロクサンディチ、さらにはN・ステファネッツを代表者として、軍政国境地帯の西方三重国境の、16世紀における境界地域特有の精神文化を視聴覚的に表現する歴史教材を作成する。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 東京造形大学

【翻訳】

東欧近代史 
/ 共同 / 1987年 3月

イギリスの東欧史研究者ロビン・オーキーによる斬新な切り口の東欧近代史。英文和訳。総頁数367頁の訳文全体を調整している。また本人担当部分271~307頁の36頁を執筆している。
田中一生、南塚信吾との共編訳。

【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 剄草書房

暗殺者アピス 
/ 共同 / 1992年 2月

サライエヴォ事件の責任を負って処刑された軍人アピス大佐の実像にせまる伝記。英文和訳。総頁数573頁のうち第13~17章、第20~25章の237~352頁、392~536頁の計259頁を執筆している。
柴宣弘、南塚信吾、長場真砂子との共訳。

【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 平凡社

小独裁者たち 
/ 共同 / 1993年 2月

東欧の現代政治史に関するポロンスキーの通史。英文和訳。総頁数225頁のうち第6章、第7章の130~217頁の計87頁を執筆している。
羽場久美子、篠原琢、安井教浩との共訳

【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 法政大学出版局

バルカンの大家族ザドルガ 
/ 単独 / 1994年 11月

変動の激しいバルカン社会で大家族制を営みながら生活を守ろうとする人々の事例研究。ザドルガ研究史の解説が詳しい。英文和訳。総頁数144頁のすべてを執筆している。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 彩流社

クロアティア=セルビア社会史断章 
/ 単独 / 1999年 10月

クロアティア人口の一定数を占めるセルビア人、その解放運動がクロアティア人の解放運動と密接な関係にあったことを立証する研究。クロアティア文和訳。総頁数273頁のすべてを執筆している。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 彩流社

セロ―中世セルビアの村と家 
/ 共同 / 2003年 5月

中世セルビア帝国、その底辺の社会像を中世文書から綿密に再構成した古典的名著のセルビア文和訳。訳文全体の最終的な仕上げ、および解説の一部を担当。総頁数263のうち1~208頁、256~263頁の計214頁を執筆している。
唐沢晃一との共訳
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 刀水書房

【その他】

東欧を知る事典 
/ 共同 / 1993年 12月

総頁数843頁のうち、ウスタシャ42~43頁、家族68~69頁、漁業98~99頁、クロアチア農民党114~115頁、クロアチアの春115頁、結婚119~120頁、シュトロスマイエル192頁、スロベニア人民党237頁、トゥルムビッチ342頁、農民運動356~358頁、農民政党358頁、プラクシス・グループ428頁、ポピュリズム480頁、ラディッチ556~557頁の計21頁を執筆している。
南塚信吾ら編著。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 平凡社

歴史学辞典 
/ 共同 / 1995年 7月 ~ 2001年 2月

第3巻総頁数961頁のうち家25~26頁の2頁、第4巻総頁数740頁のうちウスタシャ57頁、うた(東欧の)59~60頁、グリーン・インターナショナル162~163頁、ジョーク296~297頁、農民組合(東欧の)447~449頁、農民党449~451頁の計11頁、第5巻総頁数715頁のうちコピタル222~223頁の2頁、第6巻総頁数802頁のうちザドルガ論争223~224頁の2頁、第7巻総頁数816頁のうちユーゴスラヴィアの解体704~705頁の2頁、第8巻総頁数766頁のうち家長99~100頁の2頁、第10巻総頁数768頁のうちザドルガ265~266頁の2頁を執筆している。
南塚信吾ら編著。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 弘文堂

世界史辞典 
/ 共同 / 2001年 10月

総頁数1244頁のうち、イェラチチ67頁、イストリア74頁、イリュリア州91頁、ウスタシャ120頁、ガイ169頁、カルデリ210頁、クロアチア281~282頁、ザグレブ366頁、ザドルガ369頁、シュトロスマイエル442頁、ジラス463頁、スラヴォニア497頁、ダルマチア576頁、トリエステ667頁、農民党714頁、パシッチ728頁、ユーゴスラヴィア人民解放闘争967頁、ラディチ987頁、リエカ995頁、リュブリャナ1011頁の計21頁を執筆している。
阿部謹也ら編著。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 角川書店

その時歴史が動いた 
/ 単独 / 2002年 10月

NHK同名番組の「王宮の恋 サラエボに散る」の回に関する専門家・作家による参考文献案内。掲載頁204~205頁の2頁を執筆している。
【発行所,発表雑誌/学会等の名称】
 KTC中央出版




Gallery

  • 『クロアティアの歴史とアニメーション ―クロアティアの人々の心性とザグレブ派アニメーションの変遷』2009年8月発行