八木 × 辻田 [ 2 / 4 ]
八一応高校の同級生なんですよ。
辻同級生なんですよ。
八普通の高校なんだけど、その中に美術コースっていうクラスがあって、そこの一クラスの中にいて、密かに指定校推薦を争ったみたいな。
辻そう指定校を争った仲なんだよね実は。いやでも争ったっていっても圧倒的に八木君の勝ちだったけどね。高校のときはこんなにしゃべらなかったけど、高校生のとき八木君がアニメーション進むイメージがまったくなかったのでちょっとびっくりしました。私はむしろグラフィックにくるんじゃないかと思ってて。
八こないだ高校の某友達にもいわれて。いつの間にかアニメーションにいったんだねみたいなこといわれて。でも自分的には卒業制作とかそういうあれで映像にすごい興味あったから結構自然流れではあったんだけど。
俺の話はいいんだよ。高校のときから結構造形の事を知ってた感じ?
辻うん。結構なんかどこに行こうかってのを高校二年生くらいのときから、でも美大に行こうかどうしようかってので結構迷うじゃん最初に。でもやっぱり高校がもうほとんど美術な訳じゃないけど数学とかもあまりやらなったし、普通の勉強してこなかったし、わりと美術の時間長かったせいもあって私美術をとったらなになにもできないんじゃないかっていう不安感があって、だから美大に行こうっての決めたときにいくつか候補が挙がるじゃない。その中でいろんなことができるのは、調べた中で造形がすごい印象が強かったんだよね。多摩美とかすごいグラフィックが有名だしすごいかっこいいって感じがあるけど、それより私はいろんなことがやりたかった。絵本とかもできるしね。
八高校のときから結構造形は何でもできるみたいなイメージはあったかもしれない。なんでかわからないけど。あ、これも俺が聞かれたことだけどグラフィックの先生はどうですか?
辻先生か。先生はね、なんだろうなーわりとアートディレクターっていう先生が多いので結構自分にプライドを持ってる先生が多い気がするな。言っていいのかなこんなこと。良い意味でプライドが高いというかあって、なんだろ自分に自信があるんだろうなっていう先生なんで安心してついていけると私は思います。

八グラフィックの先生って主に専任の先生って?
辻秋田先生とあと教授は長尾先生とあと小出先生も一応グラフィック、あと准教授の美澤先生ってかんじ。あと福田先生とかもいるけど。それぞれ先生得意分野があるんだけど、秋田先生とか美澤先生とかは広告をやってたりするけど広告だけじゃなくて結構商品開発とかに関わっていったりする部分もあるらしくて、だから本当にグラフィックは幅が広いしなんでもできるらしいよ。
八じゃあ何でもできるつながりでこないだ終わったオープンキャンパスの選ばれし子供たちの一人で肩書きは一応なんだっけ?ディレクター?
辻アートディレクターって言う肩書きだったんですけど別に特に仕事はしてなくて、何でアートディレクターって言う肩書き、そんな肩書きたぶん大体の人忘れてると思うんだけど、今年のオープンキャンパスは造形クエストって言うテーマだったんですけど、その造形クエストって言う案を最初に出したのが私だったので、じゃあアートディレクターでみたいな流れだっただけですね。なんか他にもいろいろ案があって、最初にテーマきめるんだけど、造形クエストはちょっとRPG的な感じにいこうかみたいな案とか、他にも没になった案が幾つかあるんですけど。で最初にそれぞれ案出しをしてたときに、ちょっと私がRPGとかふざけたことをいってしまったらそれが盛り上がっちゃって。まあいろいろな葛藤があったんだけどこれでいいのかみたいな、すごく今年はテーマ決めるのに時間がかかって。
八大体そのテーマ決めとか活動始めたのがどれくらいから?
辻三月くらいに、三月の頭くらいに一番最初の集まりがあって、でそこの会議でちょっと案だしとかして、三月いっぱいかけて案をみんなでだしていって、で四月の頭辺りにその案を固めて、一応私たちはデザインユニットとして広報の方から依頼されてお仕事をしてるという形なのでちゃんとお金をもらってやっている仕事なので、私たちが会議をしてこういう風になりましたってのをいちいちテーマにしろなにつくるにしろ全部プレゼンをしてこれこうゆう形でいきますって言う風に言われてだめって言われたらだめだし、いいならこれでみたいな感じだしっていうので最初にテーマをプレゼンしてみたいな感じでした。本当の仕事みたいなすごくいい経験だった。
八結構プレゼンとかだめっていわれたりとか
辻だめとかいわれたりしないんだけど結構その最初に造形クエストって言う案を出したときにぴんとこなかったらしくて、これちょっとどうだろうみたいな反応されたりとかそのときはいなかったんだけどそう言われたりとか、ちょっと固くて堅実な案とかもあったりしてそっちとかのほうが好評だったんだけど、でも秋田先生がそっちでいくよりもこっちのほうが絶対楽しそうじゃんっていって最終的に造形クエストに。
八秋田先生の。
辻秋田先生の。ほんとにねぇ鶴の一声ってのがぴったり合う。ゼミとかでもみんながうじゃうじゃなってあーどうしようってなっても秋田先生がいやこれがおもしろいよって言ったらもうそれでみんな。
八へぇーすごい先生なんですね。三月から準備して当日までは大体具体的にはどんな流れで進めていったんだろう?
辻最初はやっぱりテーマを決めるので全員で会議をしてたんだけど途中から班を分けて、制作物がすごくいっぱいあるのでDMつくったりパンフレット作ったりあとWebサイト作ったり、それ以外にも10個以上の製作物があってそれを20何人くらいでやったので一人2個か3個くらい班を掛け持ちして、で順番に締め切りまでに仕上げてっていう感じで。印刷物はやっぱり締め切りがかなり厳しいのでそれに間に合うようにみんなでがんばってました。
八全部で20何人くらいしかいないの?もっといるのかと思ってた。
辻Webとかあれ3人くらいで作ってたからね。今年すごいWebは取り上げてくれてすこいうれしかったけど。
八あるところでは、プロのWebのデザイナーさんがこれは学生が作ってるのか業者に頼んでつくってるのかわからないみたいな発言があったりとかして。
辻それ作ってるのもほぼ三人なんだけど、一人はメディアの子だからデザイン勉強してた子で、あと二人はグラフィックでもう一人は全然Webができなくて、でドット絵を主に描いてた男の子で、でもう一人はほんとに今年入ってからWebを勉強し始めて、Web班になるっていってから勉強し始めてあそこまでつくれるようになったっていう。グラフィックすごいよ底力。
八それはどうやって勉強したんだろう。
辻なんか本とか買って勉強したんじゃないかな。その気になれば何でもできるんだなーってすごい思った出来事ですそれは。





