Q SPって何?
A sustainable projectの略。2003年に東京造形大学デザイン学科に開設された専攻領域の名称です。サステナブルデザイン(Design for Sustainability)を研究テーマとして、地球環境問題を始めとする様々な社会的課題に対し、デザインプロジェクトとして取り組んできました。2011年度からは専攻領域としての新規学生募集は行わず、全専攻に開かれた教育プログラムとして再編成されます。
Q サステナブルデザインって何?
A Sustainableとは翻訳すると持続可能なという意味です。日本をはじめ、先進国は近年、急激な経済発展をしてきました。地球人口の約20%を占める先進諸国の我々が、全エネルギーの80%を消費しているというのが現実です。これに代わる持続可能な新しい構造を考え、ものづくりをすることで新たな持続可能な文化を構築すること、それを考えるのがサステナブルデザイン。私たちの未来、または私たちの子供たちの未来に、どんな生活をしてほしいか、どんな環境であってほしいのか、明確な生きるビジョンを考えること、それがサステナブルデザインです。
Q SPって何やってるの?どんなことをやってきたの?
Q エコデザインとはどう違うの?
A エコデザインはサステナブルデザインの重要な一分野です。Eco-DesignはEnvironmentally conscious Design、つまり環境に配慮したデザインの略で、資源やエネルギーの消費を抑えた環境効率の高い製品やサービスを企画、設計する考え方に基づいたデザインという意味です。
Q SPはこれからどうなるの?
A サステナブルプロジェクト専攻領域としては2011年度以降の募集を行わず、学部全体に開いた科目群として授業を開放しますが、SP専攻領域に所属する学生が全員卒業するまではもちろん専攻領域としての活動も続けられます。今後、学内の授業、研究プログラムの作成、社会との連携プロジェクトの企画運営などを行うためのセンターの開設なども計画されています。いずれにしても、東京造形大学の造形教育におけるユニークな研究領域として、社会的にもますます重要性を増していくことは間違いありません。