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ソニー・サイエンスプログラム ARオリエンテーリングとアニメーションワークショップ開催

 山際康之教授研究室が運営するデザイン、美術学科全専攻1~4年の東京造形大学×ソニープロジェクトのメンバー39名が、2013年11月16日、17日にソニーの科学教育支援活動「ソニー・サイエンスプログラム」の一環として開催された、ARオリエンテーリング・ワークショップとアニメーション・ワークショップの企画・運営スタッフとして参加しました。
 AR(Augmented Reality:拡張現実)オリエンテーリング・ワークショップは、参加者の親子チームとガイド役のプロジェクトメンバーがペアになり、ARアプリに表示されるお台場周辺の地図情報からの撮影や環境をテーマにしたクイズを答えながらAR技術と環境問題を学びました。
 また、アニメーション・ワークショップは、「リサイクル・資源」をテーマに、シナリオ作成からクレイアニメーションのキャラクター製作、映像編集までを行い上映会で発表を行いました。
 「ソニー・サイエンスプログラム」は、ソニーのCSR活動の一環として、Explore(科学の原理を学ぼう)、Experience(自分で体験してみよう)、Inspire(ますます科学が好きになる)、Innovate(ソニーの技術をもっと身近に)の4つを特徴に、ワークショップなどのさまざまな活動を各地で展開しています。
 東京造形大学では、ソニーと共同で、ワークショッププログラムの企画、教材開発、開催運営を行っています。今回、使用したARアプリの開発も、山際康之教授とソニー・エクスプローラサイエンスの共同で、企画構想デザインからコンテンツ制作までを行なったものです。
 これまでに、お台場にある体験型サイエンスミュージアム「ソニー・エクスプローラサイエンス」などで開催し、1200名以上の子供たちに対して教育活動を実施しています。


参加者にARのしくみを楽しく解説する

ARアプリを使ってオリエンテーリング



チームワークでアニメーションの製作を開始!

上映会でアニメーションの作品を発表



これまでのワークショップには1200名以上の子供たちが参加した

【関連Webサイト】
1)ソニー株式会社
2)ソニー・エクスプローラサイエンス