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「キッズカフェデザインプロジェクト」による親子ワークショップを開催しました

本学の春日明夫教授(室内建築専攻領域、造形基礎科目等)が指導してきた「キッズカフェデザインプロジェクト」のメンバーが、9月29日(日)「おもちゃカフェ ダットッチ」(京王八王子駅下車)のオープニング記念に「ヘンテコな生きものをつくろう」の親子ワークショップを行いました。
「おもちゃカフェ ダットッチ」には、学生がデザイン・制作したシンボル「ひかりのなる木」が設置されています。 その「ひかりのなる木」のお友達をつくろうというコンセプトによって、親子15組が毛糸や紙コップなどを主材料にして、不思議で楽しい「ヘンテコな生き物」を作りました。 そして、完成したヘンテコな生き物をひかりのなる木に飾りました。


ワークショップWB上のお知らせ


活動前のミーティングも真剣そのものです


【左】元気いっぱいのチビッコたちが集まってきました
【右】さあ、もうすぐ楽しいことが始まるよ

ワークショップの導入では、「ひかりのなる木」の絵本を紙芝居にして演じました。 担当学生の読み聞かせは、親御さんなどからとても上手だと絶賛されました。 作品完成後には、完成した作品などをインスタントカメラで撮影し、予め用意しておいた紙製のアルバム(学生デザイン)に貼ってプレゼントしました。 尚、「ヘンテコな生き物は」は、もうしばらくカフェに展示し、その後作者に返却されます。


紙芝居の上演です


みんなで仲良く頑張りましょうね


【左】こうやってやります
【右】カウンター席でも作っています


和服姿でも大丈夫


【左】親子で協力して頑張っています
【右】とてもよくできましたね


ママってすごいね


はいポーズ


アルバムを作っています


みんなを応援しに高尾山からムッちゃんが来てくれました


和服姿のプロジェクトメンバー

このワークショップにもテレビ局の取材が入りました。 これまで通算4回の撮影がありましたが、近々一つの番組に収録されて放映される予定です。 このワークショップをもって、これまで半年間に渡って取り組んできた「キッズカフェデザインプロジェクト」の主な活動は終了となります。 今後は、このおもちゃカフェのイベントや展示などに関わっていきます


全てが終了して記念撮影

【キッズカフェデザインプロジェクトのメンバー】
市川頌悟、川嶋しのぶ、古屋ありさ(大学院2年)、侍 冉、黄 悦、方 雨奇、山本裕子(大学院1年)、井上愛子、佐藤穂奈美、平井見保、山本麻代(グラフィックデザイン4年)、相良貴音、笹 杏衣、宮下佳奈(室内建築4年)、内川実季(テキスタイルデザイン4年)、以上15名