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松本市美術館での母袋俊也教授特別トークと前沢知子非常勤講師の展覧会及び信州大学との交流事業の報告

2012年11月24日に松本市美術館(長野)にて、本学母袋俊也教授が特別トークを行ないました。
この特別トークは、松本市美術館と信州大学人文学部芸術コミュニケーション講座との共同企画『ここも そこも どこかのここで』展にて開催されたものです。
特別トークでは「美術という眺望:市民ギャラリーから観る〜企画展示室から観る」をテーマに、前半は母袋俊也教授の作品スライドーレクチャーによる自作とメインテーマ「フォーマートと精神性」について語られ、後半は母袋俊也教授、信州大学の金井直准教授、松本市美術館担当学芸員の大島浩氏・武藤美紀氏によるパネルディスカッションが行なわれ、同時開催中のコレクション展の解説そして作品や美術への議論が行なわれました。
トーク情報




信州大学人文学部芸術コミュニケーション講座(金井直准教授)とは、母袋俊也教授企画による大学院生のグループ展『M—ポリフォニー』を通して交流が継続されていて、本学で開催された『M—ポリフォニー』展でのディスカッションでは、金井直准教授をはじめとする信州大学のみなさん、本学卒業生の滝川おりえさんなども参加されました。
その記録が掲載されたリーフレットがまもなく刊行されます。 
関連情報






また『ここも そこも どこかのここで』展では、前沢知子さん(絵画専攻非常勤)が作品を出展しました。

作品『組替え絵画/私たちの作品を見てくださいー松本市美術館 2012』



『組替え絵画/私たちの作品を見てくださいー交換絵画』『組替え絵画/私たちの作品を見てくださいー拡散絵画』
(信州大学人文学部芸術コミュニケーション講座とのプロジェクト)




『ここも そこも どこかのここで』展
松本市美術館
会期:2012年11月22日〜11月29日
共催:松本市立美術館・信州大学人文学部芸術コミュニケーション講座
展覧会情報 
松本市美術館