ペドロ・コスタ客員教授特別講義 12月5日開催
本学客員教授ペドロ・コスタ氏の特別講座を行います。
日時：１２月５日（水）１８：００～（９０分程度）
場所：桑沢デザイン研究所７階 サテライト教室
＊予約等必要ありません。
学外からの参加も可能ですが、参加者多数の場合入室できない事があります。
ペドロ コスタ Pedro Costa
1959年リスボン生まれ。リスボン大学を経てアマドーラの国立映画演劇学校に学び、助監督で経験を積んだ後、長編映画の第一作「血」（1989年）を発表。
移民が多く住むリスボンのスラム街にカメラを持ち込み、ドキュメンタリーとフィクションの区分を無効にするような野心的長編「ヴァンダの部屋」（2000年）を撮り、カンヌ国際映画祭、ロカルノ国際映画祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭で入賞し、絶賛される。
その他の作品に「溶岩の家」（1995年）、「骨」（1997年）、「ヴァンダの部屋」の姉妹編とも言える「コロッサル・ユース」（2006年）など。
日本ではせんだいメディアテークで展覧会＋企画上映「ペドロ・コスタ 世界へのまなざし」（2005年）が行われた。