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ソニーと共同でアニメワークショップを開催しました

山際康之教授研究室が運営するデザイン、美術学科全専攻1~4年参加のソニープロジェクト選抜メンバー25名が、ソニーが主催する「ソニー・サイエンスプログラム」において、アニメーションワークショップを開催しました。(ワークショップ責任者 ID4年塚越智美さん、SP3年中山あきのさん、GD1年轟木涼子さん)
応募で選ばれた30名の子供たちが参加するなか、ワークショップでは山際康之教授より、地球資源の枯渇についての環境問題とアニメーションの課題映像についての解説があり、参加の小学生は「どのように資源を守るか」を、シナリオ作成からキャラクター製作、映像編集までを行い上映会で発表しました。
 「ソニー・サイエンスプログラム」は、ソニーのCSR活動の一環として、Explore(科学の原理を学ぼう)、Experience(自分で体験してみよう)、Inspire(ますます科学が好きになる)、Innovate(ソニーの技術をもっと身近に)を特徴に、子供向け科学教室として各地で展開しています。
東京造形大学ソニープロジェクトでは、ソニーと共同で、さまざまなワークショップの企画、教材開発、開催運営を行い、これまで1000名以上の子供たちに対して教育活動を行っています。


アニメーションのしくみを身体全体で表現しながら解説する
子供たちの笑い声が聞こえます
左:SP3年 中山あきのさん 右:GD3年 佐藤比奈子さん


チームをまとめてシナリオ作成から撮影までプロデュースする
室内建築3年生 田中克幸さん


子供たちへの指導もアニメーション製作もお手もの
左奥:アニメ1年生 志田知穂 右手前:GD3年 山村咲さん


キャラクターの製作方法を教えるID4年 原山恵さん


子供たちと一緒にシナリオを考える
ID1年 岡田悠佳さん


関連Webサイト
ソニー株式会社
ソニー・エクスプローラサイエンス