東京造形大学 Webサイト

お知らせ+ニュース詳細

東京都公立学校の教職員研修会を実施いたしました

東京都公立学校の図画工作科の教員(小・中学校、特別支援学校等)を対象とした研修講座を、昨年度に引き続き開催しました。
これは東京都教職員研修センターと東京造形大学との連携により実施しているもので、学習指導要領の目標・内容等を理解するとともに、基本的な指導方法、授業展開等について学び、図画工作科の授業実践に生かすことを目的としたものです。今回は53名の教員が受講し、本学卒業生も11名参加しました。
研修会では春日教授による講演の他、操り人形の制作や寸劇の発表会を行い、これらの活動を通して、造形活動における言語活動の実践を行いました。

本学の教職課程はこれまでも多くの教育者を輩出してまいりましたが、このように現職教員を対象とした研修会を開催する形で、初等・中等教育機関の質の向上にも貢献しています。




<研修会概要>
○受講対象者  東京都公立学校の図画工作科の教員53名
(小学校36名、中学校1名、特別支援学校9名、十年研修者7名)
○実施日    7月31日(火)9:00~17:00
○会 場    東京造形大学 大学院レクチャールーム(12号館2階201教室)
○講 師    春日明夫(本学教授)
○講演内容   「鑑賞活動を踏まえた表現活動の理解」「事例をとおした授業展開の理解」