えどがわプロジェクト グッドデザイン賞受賞！
えどがわ伝統工芸産学公プロジェクトの活動が2008年度グッドデザイン賞を受賞しました
えどがわ伝統工芸産学公プロジェクトとは、「工芸者と美大生が江戸川からこれからの伝統をデザインする」をコンセプトに、江戸川区の伝統工芸者と美術大学（本学、多摩美術大学、女子美術大学）とが連携し、新しい伝統工芸製品を創るプロジェクトです。平成15年度より毎年作品を発表し、今年で6年目を迎えました。
このプロジェクトの活動が、2008年度グッドデザイン賞を受賞しました。これは、このプロジェクトが先駆的、実験的なデザイン活動として、社会的・客観的に高く評価されたことを意味します。
グッドデザイン賞を受賞すると、プロジェクトが“Ｇマーク”を使うことができます。 “Ｇマーク” が付けられた商品は「高品質で魅力があり使いやすいもの」、“Ｇマーク”を受賞した企業は「センスがよく、社会的に信頼できる」というイメージが持たれる傾向があるという調査結果もあります。（グッドデザイン賞事務局調べ）
グッドデザイン賞を受賞したえどがわ伝統工芸産学公プロジェクトの今後の活動にご期待ください。
【受賞の内容】
・対象：えどがわ伝統工芸産学公プロジェクト
（グッドデザイン賞は一般的に“もの”が受賞しますが、今回は活動そのものが受賞しました。）
・カテゴリー：新領域（先駆的、実験的なデザイン活動）
【グッドデザイン賞の概要】
グッドデザイン賞は、デザインを通じて生活の質的向上と産業の高度化を図ることを目的に1957年にスタートした、わが国で唯一の総合的デザイン評価・推奨の仕組みです。
→ グッドデザイン賞とは
【外部リンク】
→ Good Design Award
→ えどがわ伝統工芸産学公プロジェクト
→ インターネットショッピングサイト「SHOPえどがわ伝統工芸＋（プラス）」