卒業生・佐藤文郎さんドイツ国際映画祭参加
5月1日からの一週間、ドイツ、オーバーハウゼンで開催された「第54回 オーバーハウゼン国際短篇映画祭」のインターナショナルコンペティション部門に、本学卒業生の佐藤文郎さん(2007年度映画専攻領域)の制作した作品『denotation』がノミネートされました。佐藤さん自身もドイツに向かい映画祭に参加しました。
【オーバーハウゼン国際短編映画祭】とは
世界で最も古く、由緒ある短編映画祭のひとつとして知られる「オーバーハウゼン国際短編映画祭」は、毎年世界各国から5000もの作品の応募があり、その世界中から選りすぐられた、実験映画、ドキュメンタリー、フィクション、アニメーションまで多様なジャンルの短編作品を上映する映画祭です。また、「知的」な映画祭との別称もあり、クオリティの高さでも定評があります。
ヴィム・ヴェンダースやヴェルナー・ヘルツォークなどを輩出したドイツ、ニュージャーマンシネマの先駆けとなった映画祭でもあります。
→ オーバーハウゼン国際短編映画祭WEBサイト
上映会場にて。マイクを持っているのが佐藤文郎さん。
ドイツ・オーバーハウゼン国際短編映画祭会場風景
作品名:「denotation」★本学在学中に制作。3年次映像表現の課題制作作品です。
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