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卒業生制作の防災情報入りごみ袋が事業化

平成18年度八王子市の「学生と市長とのふれあいトーク」で、本学大学院修了生の宮前陽さん(2007年デザイン研究領域)の提言した「防災情報入りごみ袋」が事業化されました。

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【学生と市長とのふれあいトークとは】
八王子のまちづくりに学生のアイディアをいかすため、市長と学生が意見交換を行う企画。

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プロジェクト名:都市防災とCSR(2005年~)
事業化:防災情報入りごみ袋
デザイン:宮前陽
  (2007年大学院修了生デザイン研究領域)

日頃から目にする「ゴミ袋」に着目し、その「ゴミ袋」に防災情報を掲載することで、防災意識を高めて、いこうという提案

●可燃20L 「3日分の水と食料の備蓄や災害用伝言ダイヤルの使い方」
●不燃40L 「『すばやく火の始末』など災害への心構え」
●近日10Lの可燃ごみ袋にも防災情報が記載される予定です。

★八王子市内の指定ごみ袋取扱店にて販売されています。

※八王子市ゴミ袋ポスターも宮前さんが制作しました。