• Japanese
  • English
  • 在学生
  • 教職員
  • アクセス
  • 資料請求
  •  MENU
  • 在学生
  • 教職員
  • 大学について
  • 教 育
  • 学生生活
  • 進路・就職
  • 研究活動
  • 入学案内
  • 保護者の方
  • 受験生の方
  • 卒業生の方
  • 企業・一般の方
  • 大学院
  • 附属美術館
  • 附属図書館
  • ENGLISH SITE

過去の展覧会(ZOKEIギャラリー 2012年度)

| 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 | 2020年度 | 2019年度2018年度 | 2017年度 | 2016年度 | 2015年度 | 2014年度 | 2013年度 | 2012年度 | 2011年度 | 2010年度 | 2009年度 | 2008年度 | 2007年度 | 2006年度 | 2005年度 |

高梨豊写真展 都市と人間

takanashiten東京造形大学客員教授である写真家・高梨豊は、これまで一貫して「都市」を主題に作品を発表してきました。高梨が撮る「都市」の多くに「人間」という要素が組み込まれています。そこには「都市」を身体に例えるならば、人工的な構造物は骨格にすぎず、血や肉となる「人間」という存在があって初めて現実の「都市」を表現できるという考えがもとになっています。
高梨は現実の「都市」を撮るために、これまで様々な方法論を駆使して多くのシリーズを生み出してきました。
その中から今回は、第1部で「人間」が「都市」を形成する《東京人》シリーズ、第2部で「都市」が「人間」を形成する人物写真のシリーズをご紹介いたします。
今日では「人間」を重要な要素として画面に組み込む高梨ですが、写真を始めた若い頃は人前に出ると緊張するため、「人間」を撮ることができなかったといいます。しかし《東京人》以降、人間に真正面から向き合い、作品に組み込むようになります。きっかけは高梨がカメラを「通底器」と捉えたことにあります。それによって「人間」を撮影できるようになり、自身の表現に大きな変化をもたらしました。
本展でご紹介する作品が、皆様にとって写真表現に関心を示す最初の「通底器」になれば幸いです。


会 期|2012年10月26日(金)〜 11月10日(土)
休館日|日曜日・祝日
時 間|10:00〜16:30(入館は16:00まで)
観覧料|無料
会 場|東京造形大学附属美術館(ZOKEIギャラリー)
主 催|東京造形大学美術館委員会

展示作品|作家本人によるオリジナルプリントを展示いたします。
takanashi01豊島区 西武デパート
25 April 1965年


takanashi02渋谷区 ハチ公広場
25 April 1965年


ギャラリートーク「写真の方法 ~高梨豊に何でも訊いてみよう!~」
日時|2012年11月6日(火) 15:00~16:30
会場|ZOKEIギャラリー

参加自由・申込不要