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過去の展覧会(横山記念マンズー美術館)

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2023年度 東京造形大学 博士審査展

大学院造形研究科造形専攻(博士後期課程)

東京造形大学附属美術館

2023年12月4日(月)-12月16日(土)
開館時間:10:00~16:30(入場は16:00まで)
休館日:日曜    
入館無料

本学は、創立50周年を迎えた2016年4月に、東京造形大学大学院博士後期課程を新設しました。本学博士後期課程では、教育研究の具体的な展開を通して、高度な専門能力と柔軟で総合的な課題探究能力を合わせ持った人材育成を推進しております。本学博士後期課程の研究成果には、各自の研究テーマに合わせた学術系研究の「論文研究」と制作系研究の「作品と論文」による2つの形式があります。この度、これらを一般公開する「博士審査展」を開催いたします。
この博士審査展は、学生のこれまでに研究してきた研鑽の成果を広く多くの方々にむけて発表する場となります。それはまた、本学博士後期課程における造形分野での博士号の意義と社会的な価値が問われることでもあります。ご関係の皆様のこれまでのご支援とご指導に心よりお礼申し上げますとともに、ぜひとも多くの皆様にご来場を賜りますようご案内申し上げます。

東京造形大学大学院 研究科長 森田敏昭

展覧会チラシはこちら

[学位本審査(公聴会)]
博士審査展にあわせて学位本審査(公聴会)を実施します。

日時:2023年12月5日(火)17:00~
会場:東京造形大学12号館2階201教室
申込不要・参加費無料

参加ご希望の方は上記の日時に会場にお越しください。

[出品者]
HA MYOUNGGOO(ハ ミョング)

[研究テーマ]
日・韓の古代に潜在している現代陶芸における活用の可能性

[作品]


HA MYOUNGGOO《Haechi》陶, 白金, 漆 300×300×500mm 2016年


HA MYOUNGGOO《マスク装飾人物形埴輪》陶 180×180×350mm 2021年

[東京造形大学附属美術館]
〒192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556〈東京造形大学構内〉
TEL:042-637-8111
交通アクセス:JR横浜線相原駅よりスクールバス5分・徒歩15分
※当館には専用駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。

アクセス

東京造形大学附属美術館公式SNS
Instagram: tzuartmuseum
X(旧Twitter): @tzuartmuseum
Facebook:@TokyoZokeiUniversityArtMuseum

主催:東京造形大学

本展は感染症予防のための十全な措置を講じて実施いたします。最新の情報は当館ホームページをご確認ください。


造形思考1-現在の手ざわり-
Creative Thinking 1: A Modern Touch

2023年10月9日(月)~11月25日(土)

2023年10月9日(月)~11月25日(土)

開館時間:10:00-16:30(入館は16:00まで)
休館日:日曜、10月10日(火)、10月17日(火)、11月1日(水)
※ただし10月15日(日)は開館
入館無料

東京造形大学附属美術館

アクセス

【特設サイト】

Web制作:本学メディアデザイン専攻領域

対象物はその内面に関するわたしたちの知識を通じて、その現象以上のものにひろがる。つまり、物は、その外面が認めさせる以上のものであるということを知ればいい。
——パウル・クレー『造形思考 上』(土方定一・菊盛英夫・坂崎乙郎 共訳、1973年、新潮社)

 東京造形大学は、1966年に開学してから50年以上に渡り、多くのデザイナーやアーティストを輩出してきました。そうしたなかで、東京造形大学附属美術館では、これまで、卒業生の活躍を紹介する展覧会として「造形現代芸術家展」(2005-2014年)や「CSP(Creative Spiral Project)」(2017-2019年、2013-2015年は桑沢デザイン研究所を会場とする)を開催してきています。そして、このたび、新たなシリーズとして「造形思考」をスタートさせます。東京造形大学の10専攻領域の内、二つの領域の卒業生の仕事を取り上げるもので、第1回目となる本展では、写真専攻領域を卒業した3名と絵画専攻領域を卒業した3名が参加をします。
 今回のテーマは「現在の手ざわり」。「手ざわり」とは、美術表現においては、〈確実さ〉を保証するものと考えられてきました。しかしながら、現在、私たちはそうした〈確実さ〉を手にすることができるのか、そのこと自体が疑わしくなっています。その上で、出品者たちは各々が定めた出発点から、各々が選んだ方法によって、各々が立つ場所を掘り下げようとしています。そうした試みが最終的に〈確実さ〉に到達するか否かではなく、そのように試みることが彼ら/彼女らの生にリアルという感覚をもたらしているといえます。
 現在においては、展覧会そのものが「時代遅れのメディア」と呼べるのかもしれません。そのことは「手ざわり」という言葉が〈確実さ〉を保証するとは限らなくなったことと無関係ではないはずです。そうした現在の状況の中で、6名の出品者と一緒に「手ざわり」について改めて考えてみたいと思います。

東京造形大学附属美術館


展覧会チラシはこちら

[関連イベント]

事前申込不要・参加費無料
参加希望の方は下記の日時に会場にお集まりください。

第1回アーティストトーク 
 日時:10月9日(月・祝)17:00-18:40 
 会場:東京造形大学4号館4E教室
 進行:末永史尚(東京造形大学教授)
 アーティスト:香月恵介 千原真実 ナガタダイスケ

第2回アーティストトーク 
 日時:11月3日(金・祝)17:00-18:40 
 会場:東京造形大学4号館4D教室
 進行:首藤幹夫(東京造形大学教授)
 アーティスト:木村直 小山渉 橋立梨乃

[出品作家]
香月恵介
木村直
小山渉
千原真実
ナガタダイスケ
橋立梨乃


香月恵介《Lux #9》パネルにアクリル・LEDライト・カラーフィルター 2021年


木村直《この松林は誰のためにあるのだろうか》インスタレーション 2022年


小山渉《CRPPP-包括的抑圧防止プログラム-》ビデオインスタレーション2023年 撮影:木奥惠三
(「三菱商事アート・ゲート・プログラム2021-2022 支援アーティスト6組による新作展」2023年より)


千原真実《風景#7》コラージュ・ミクスドメディア 2020年 撮影:上妻森土


ナガタダイスケ《blur》インクジェットプリント 2015年


橋立梨乃《ひふみよ》インクジェットプリント・平織 2018年

東京造形大学附属美術館公式SNS
Instagram: tzuartmuseum
Twitter: @tzuartmuseum
Facebook:@TokyoZokeiUniversityArtMuseum

主催:東京造形大学附属美術館

本展は感染症予防のための十全な措置を講じて実施いたします。最新の情報は当館ホームページをご確認ください。


いろとこころ ~科学と美学が出会う色彩学のありか
Colour and Psyche – Chromatics, where science and aesthetics interplayed of serendipity

2023年6月1日(木)-7月4日(火)

開館時間:10:00-16:30(入館は16:00まで)
6月24日(土)は20:00まで、6月25日(日)は18:00まで開館
(入館は閉館の30分前まで)
休館日:日曜、ただし6月11日(日)・6月25日(日)は開館
入館無料
東京造形大学附属美術館

[特設サイト]

Web制作:本学メディアデザイン専攻領域

 人間にとっての色彩は、一義的には視覚的に体感する現象です。「見る」という言葉と「知る」という言葉はいくつかの言語においても連続性、相互作用性を包する一方で、森羅万象の理を解明する行為はExperimetal Philosophy、あるいはNatural Philosophyという言葉が担っていたと言われています。
 この展覧会は、21世紀の芸術家による表現と、20世紀中期に東京藝術大学、女子美術大学で開講、実践された色彩学教育(指導教員:上原之節、小町谷朝生)の記録(注1)で構成されます。東京藝術大学で漆工を学んだ小町谷朝生は観察色彩学を提唱し、表現実験による体験から色彩観を磨く姿勢を促しました。
 現代の表現者たちは、色材、可視域、混色、知覚、クロスモーダルなど基礎的(Fundamental)なコードから見ることへの問いを照り返す科学と美学の迷宮へと鑑賞者をいざないます。
 これらの表現を俯瞰する空間に佇み、芸術家の色彩観を育む色彩学のありように思いを馳せていただく機会となれば幸いです。

注1:このうち現存する推定約3000点について、東京造形大学教育研究助成金(2016-2019年)を受けて、粟野由美(東京造形大学教授)管理のもと、整理が進んでいます。

展覧会チラシはこちら


[出品作家]
菊池遼 中山晃子 ヨフ 片桐旭 ミルクラ

[作品]

菊池遼《void #127》2022年


中山晃子《泡沫の形》 2019年~


ヨフ《2D Painting[2022001]》2022年


片桐旭《実在/現象》2020年 撮影:木村 直


ミルクラ《瑞兆》2023年

[いろとこころ展 関連パフォーマンスイベント]
“Alive Painting”
日時:2023年6月24日(土)18:15-18:45
会場:東京造形大学12号館1階 ZOKEIギャラリー
アーティスト:中山晃子(画家)
事前申込不要・参加費無料
参加ご希望の方は上記の日時に会場にお越しください。

〈イベント当日風景〉
 
 
撮影:斎藤晃恵

東京造形大学附属美術館公式SNS
Instagram: tzuartmuseum
Twitter: @tzuartmuseum
Facebook:@TokyoZokeiUniversityArtMuseum

展覧会企画・監修:粟野由美(東京造形大学メディアデザイン専攻領域教授)
協力:東京造形大学メディアデザイン専攻領域
主催:東京造形大学附属美術館

本展は感染症予防のための十全な措置を講じて実施いたします。最新の情報は当館ホームページをご確認ください。

本展は、『生涯学習NAVI(ナビ)好き!学び!』2023年度春号および、東京造形大学広報誌「iizo」第2号に掲載しました展覧会の内容から、一部変更いたしました。ご了承ください。


東京造形大学 コレクション展

2023年4月3日(月)~5月16日(火)

開館時間:10:00-16:30(入館は16:00まで)
休館日:日曜・4月29日(土)~5月7日(日)
入館無料
東京造形大学附属美術館

 東京造形大学附属美術館では「東京造形大学 コレクション展」を開催いたします。東京造形大学には、1966年に開学して以降、数多くのアーティストやデザイナーが教育に携わってきました。彼らの作品は、東京造形大学附属美術館をはじめとする大学や学校法人桑沢学園に所蔵されています。その他にも、縁あって寄贈をいただいた作品が数多く保管されています。

 今回の展覧会では、そうした所蔵作品から、創立者である桑澤洋子(服飾デザイナー)の関連資料をはじめ、絵画、版画、ポスター、写真など、幅広いジャンルの作品約100点をセレクトしました。これらの作品を通じて、20世紀後半の美術史・デザイン史とともに、東京造形大学の歴史についても思いを馳せていただければと思います。

 桑澤洋子の所蔵資料については2017年にアーカイブ化を始め、2020年に全資料のデジタルアーカイブが完成し、「桑沢学園収蔵資料デジタルコレクション」として多くの方にご覧いただけるかたちとなりました。本展では収蔵作品と併せ、東京造形大学の新しいコレクション活用についてもご紹介します。

展覧会チラシはこちら

桑沢学園収蔵資料デジタルコレクションはこちら
https://www.kuwasawa.ac.jp/collection.html
桑沢学園収蔵資料デジタルコレクションリンク

[出品作家]
桑澤洋子 浅葉克己 大辻清司 小野かおる 亀倉雄策 木村恒久 佐藤忠良 高梨豊 田中一光
中村宏 早川良雄 原健 平野甲賀 母袋俊也 ジャコモ・マンズー

[作品]

《東京造形大学元八王子校舎》1966年/学校法人桑沢学園蔵


左:桑澤洋子《和服の要素を取り入れたハーフコートとパンツ(パンツのみ再制作)》1957年/学校法人桑沢学園蔵
中央:桑澤洋子《1964年オリンピック女子選手ユニフォーム試作》1963年/学校法人桑沢学園蔵
右:桑澤洋子《半袖ブラウスとスカート》学校法人桑沢学園蔵


左:桑澤洋子《パンツスタイルの部屋着》1960年/学校法人桑沢学園蔵
中央:桑澤洋子《編集者時代、洋子がデザイン・着用したワンピース》1930年代後半(再制作)/学校法人桑沢学園蔵
右:桑澤洋子《日本石油ユニフォーム・女子夏用》1973年(再制作)/学校法人桑沢学園蔵


左:桑澤洋子《自画像》1932年/学校法人桑沢学園蔵
右:『東京造形大学入学案内1994年』表紙デザイン:平野甲賀1993年


左:小野かおる《くまのしっぽ》1996年
右:小野かおる《マーシャとくま》1989年


左:高梨豊《囲市 芝浦 Jan.2005》2005年
右:高梨豊《囲市 八重洲口 Jan.2005》2005年


母袋俊也《M132 《Shūsō №4》》1993年


ジャコモ・マンズー《ルチアーナの肖像のための習作》1947年(1990年鋳造)

東京造形大学附属美術館公式SNS
Instagram: tzuartmuseum
Twitter: @tzuartmuseum
Facebook:@TokyoZokeiUniversityArtMuseum

主催:東京造形大学附属美術館

本展は感染症拡大の状況により内容変更や中止になる場合がございます。ご来場の際は当館ホームページをご確認ください。