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ARCHIVE3

展覧会、研究フォーラム、シンポジウム、ワークショップなど、メディアデザイン専門部会が主催した、あるいは教員が授業との関連において企画・運営した各種イベントの記録です。

EXHIBITION MEDIA DESIGN thread 1-2008
東京造形大学 メディアデザイン専攻領域の教育と学習成果展

会期:2008年6月30日〜7月5日
会場:東京造形大学附属美術館 Zokeiギャラリー


1990年代、情報技術立国の日本はもちろんのこと世界各地の大学に登場したこのデザイン教育・デザイン学研究の新傾向は、今あらたな段階に踏み込もうとしています。新興メディアのコンピュータやインターネットがまだ物珍しいツールであった時代(1960〜80年代)には、それらの科学技術の機械論的な可能性が、朴訥にも従前からのデザインや美術との示差性を担保するかのようにみなされていました。
しかし、情報技術が個人ないし集団のコミュニケーションと表現行為にとってある種の汎言語として機能し、同時に無数の経済・文化活動を内包した生態学的な環境を成す今日、むしろメディアデザインや情報デザインは、社会的コミュニケーションを支えてきた旧来の諸手続き(プロトコール)の見直しと、その実行状況に埋め込まれた社会倫理的なコードの解読へ任務を移しつつあります。一方、情報技術の可能性それじたいは、教育・研究の指標として限りなく透明な存在になりました。
このような状況にあって、メディアデザイン専攻領域はどこに向かうかべきか。本展は、分科としての今後のあり方を探る自己検証の活動のひとつです。専攻所属の学生作品に加えて、教育の方法論をオープンソース化するという企図から、専任教員による教材研究やカリキュラム策定の過程も公開します。(企画趣旨文から)

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