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教育課程の編成

本大学院は、修士課程・博士後期課程ともに、1専攻3研究領域から構成されています。
 造形専攻
  ├ デザイン研究領域
  ├ 美術研究領域
  └ 造形教育研究領域


東京造形大学大学院 全体概念図


教育課程の編成(修士課程)

教育課程の3つの科目区分

造形に関する理論科目 デザインと美術、教職に関する専修教育を、理論的・体系的に研究する科目です。講義形式のほかディスカッションやディベートなどにより、研究能力の多面的育成を図ります。
造形プロジェクト科目 <都市と環境><産業と開発><人間と造形>の3つの基本テーマから構成されています。ゼミナール、フィールドワークやケーススタディ、ワークショップなど通して、同時代の産業界や地域社会との協同・国際交流を図る実践的授業を展開します。
領域専門科目 学生の研究テーマに対して、研究指導をおこなう科目です。
個々の専門的知識を深め、技術を磨く「制作研究科目」と、研究成果を修士制作または修士論文として集大成する「総合研究科目」の2つによって構成されます。
指導主査教員による個別指導を中心に、指導副査教員を加えた指導が段階的におこなわれます。

教育課程の特色(修士課程)

  1. 3つの科目の連携による実践的・総合的な認識と理解の深化
  2. 発表と評価を通した制作・研究の絶え間ない検証
  3. 個別指導と協同研究
  4. 一貫した教育理念による学部教育との連続性
  5. 専修免許状取得教職課程を設置(一種教員免許状取得者を対象)

教育課程の編成(博士後期課程)

博士後期課程の教育科目

造形総合研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 研究指導教員による個別指導を中心とし、実技能力や調査研究能力、研究理論を構築する能力に関する綿密な指導をとおして、学生各自の研究内容の専門性を高めます。学生各自の研究テーマと研究計画に関する検証を行い、「博士論文」もしくは「博士制作と論文」の作成に向けた総合的な研究指導を行う科目です。
デザイン特別演習Ⅰ・Ⅱ
美術特別演習Ⅰ・Ⅱ
造形教育特別演習Ⅰ・Ⅱ
研究補助教員による個別指導を中心とし、学生各自の研究テーマに関連する調査研究指導をとおして、研究に対する意識を広げ、研究内容を社会的観点あるいは関連分野における国際的動向との関係から捉える能力を高めます。調査研究に基づく比較検証や実践をとおして、研究の独自性や研究成果の社会への還元性に関する研究意識、社会に積極的に関与する研究態度を高めるなど、研究能力の総合的向上を目指した指導を行う科目です。
造形特別プロジェクト 研究指導教員・補助教員が大学院生の研究課題内容および進捗状況、研究の遂行方法を綿密に検討し、必要かつ有効と認めた場合、修士課程の「造形プロジェクト科目」に参加します。学生は研究者として指導的な立場で参加し、研究理論構築や調査研究、実技能力を実践的に拡充します。
造形特別理論 本学の研究教育活動は、造形行為を、自己表現を超えた社会への貢献という使命に見出すことを意義としています。学内進学者はもとより、学外からの進学者、留学生などが、「社会をつくり出す創造的な造形活動の探究と実践」という建学の精神を理解し、研究活動の目指すべき方向性を考えます。

教育課程の特色(博士後期課程)

  1. 芸術における研究的要素と実践を結びつけた「実践に基づく研究」(Practice-Based Research)
  2. 総合研究と特別演習による確固とした専門性の構築
  3. 研究課題と社会との関係性の探究