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サステナブルプロジェクト専攻領域


2011年度よりサステナブルプロジェクト専攻領域の募集は行わず、「サステナブルプロジェクト科目」として全学部に開かれた科目群になりました。

★専攻領域サイト
専攻領域サイト画面イメージ

1学年の学生数

20人 ※2011年度2~4年の平均学生数

サステナブルプロジェクト専攻領域の特徴

社会プロジェクト

新しい社会の仕組みを提案し、デザインします。地域の社会構造、行政と産業、交通や物流、エネルギーなどの社会システムがテーマとなります。市民の安全と健康、公平な利便性といった基本条件を満たしながら、無理なく持続できるサステナブルな社会を構想し、さまざまな角度からその形を描いていきます。新しいシステムを採用することで社会と暮らしがどう変わるのかを検証し、具体的な提案としてデザインを仕上げていきます。

文化プロジェクト

新しい価値観やライフスタイルを提案し、デザインします。コミュニティや家族の構造や人間関係の変化、コミュニケーションの仕組みと内容、教育と情報、仕事と遊びなどあらゆる場面での価値観の変化がテーマとなります。文化的な多様性を前提としながら、サステナブルな社会にアプローチするさまざまなシナリオを描いていきます。その過程で、ストレスから開放されたこころ豊かな生き方を目指すライフスタイルを提案し、それを支える道具や仕組みをデザインします。

生活プロジェクト

新しい生活環境を提案し、デザインします。都市の生活環境や施設、住居と暮らし、製品とサービス、生産と消費などがテーマになります。環境効率の向上を目標においた製品の企画開発や、サステナブルな消費を誘導するサービスの企画等について、素材や機能を含む技術的課題から、求められる生活の質まで、総合的なデザインの開発に取り組みます。すぐにでも実現可能なものから、先進的なアイデアまでを幅広く提案し、具体的なデザインとして提示します。

入学から卒業までの学習内容

1年次

サステナブルデザインの基礎となる知識や、専攻領域の背景となる情報を学習します。関連の深いさまざまな領域の専門家を講師として招いての多彩な講義から、この領域の広がりと奥の深さを知ってもらいます。また、今後自分の興味がどのあたりに向かうのかを探る良い機会にもなるでしょう。

2年次

1年次の学習を引き継ぎ、2年次にはいよいよ専門への入り口の学習が始まります。デザイン手法としてのエコデザインや、サステナブルデザインの考え方を学ぶ研究指標科目や、プロジェクトの推進に必要なスキルを学ぶワークショップの他、さまざまな選択科目が用意されています。これらを通して、3年次以降実際のプロジェクトに参加するための知的基礎体力を養います。

3年次

3つの研究指標科目に沿ったプロジェクト科目を通して、現実に即したデザインを体験的に学習します。各自の興味と適性に応じて参加するプロジェクトを選びながら、それぞれについて具体的な成果を上げることが求められます。実践的なデザイン能力を身に付けるとともに、広範なネットワークを形成し、社会との接点を見つけ出す年次でもあります。

4年次

3年次の学習を継続し高度化します。専門性の強化とともに広範な周辺領域にも目を配り、社会に出るための足がかりをつける年次でもあります。また、プロジェクトのリーダーとして3年生以下のメンバーをまとめる役割も担います。

卒業研究

卒業研究は各自の研究成果を社会に提案する機会です。新しい学問領域にふさわしい、斬新な提案を試みるとともに、それらをいかに社会化するか、そこまでを視野に入れた研究が求められます。

専門科目の授業内容

Webシラバス

学生の作品 ※クリックで拡大表示になります。

「生産背景を考える商品タグ」 北原英理 「まいにちごはん」 菅野成美 「廃ヨットセールの有効活用の研究」 白岩祥子 「紙ラジ」 佐々木 洸 「ブルックナー交響曲第3番の平面表現化」 渋川 嶺

取得可能な資格

中学校教諭1種(美術)教員免許、高等学校教諭1種(美術・工芸)教員免許、学芸員

卒業後の進路

この研究領域からは環境意識の高い先進企業の企画・開発部門で活躍するデザイナーをはじめ、環境関連部門のスタッフが輩出されることでしょう。また、地方公共団体やNPOなどの非営利団体における専門職や、各種研究機関や企画・調査会社などで継続的な研究活動に従事することも考えられます。さらには、広い視野と高い専門性を活かしてデザイナーやコンサルタントとして独立する道もあります。いずれの場合も従来のデザイン職能を超えた活動領域が広がっています。





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