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接続教育プログラム

東京造形大学では、小・中・高・大連携事業の一環として、各学校からの依頼に応じて、学習の連続性に配慮した「接続教育プログラム」を行っています。
児童・生徒の皆さんの学習意欲の向上や各学校での授業の一環として活用してください。


お問い合わせ・お申込み先

接続教育プログラム担当
 TEL: 042-637-8765
 FAX: 042-637-8739
 e-mail: liaison@zokei.ac.jp
 事務取扱時間:
 【月~金】9:00~17:00


費用

講演料および教員の出張に関わる交通費等は無料です。
※ 南関東地方を対象地域としています。それ以外の地域の方は別途ご相談ください。
※ 一部、実技系の授業の場合、材料費等をご負担いただく場合があります。


お申込み手順

お申し込みは、email又はFAXにて上記お問い合わせ・お申込み先までご連絡ください。
お申し込みの際は、次の事項についてお知らせください。

  1. 学校名
  2. 希望するプログラム名
  3. 受講対象者(学年)
  4. 受講者数(予定)
  5. 開催希望日時
  6. 会場
  7. 担当者連絡先
    (氏名、電話番号、メールアドレス等)

※ 学事日程の都合や応募多数の場合、お受けできないことがあります。
※ 開催希望日の2ヶ月前までを目安にお申し込みください。
※ お申込みは、原則1年度中に1機関1講座までとさせていただきます。


実習 W-01 なぜデッサンをするの?

対象学年:中学生・高校生 所要時間:45分または90分(応相談)
w01デッサンというと、まずは「見ること」だと思います。なぜ「描くこと=見ること」なのかという話をします。 描くということのメカニズムと観察とのつながりを、中学生や高校生にわかりやすく説明し、そうすることがどのように美術表現やデザインへとつながっていくのかという道筋を示します。 その内容をふまえて実際にデッサンを体験してもらいます。

備考:鉛筆など筆記具を持ってきてください。



担当講師:田窪 麻周(教授)
東京芸術大学大学院美術研究科漆芸専攻修了。ウィーン・インターナショナルスクール教員を経て2000年より現職。造形基礎科目担当。研究テーマは「美術と日常生活」。


実習 W-02 プリント模様のエコバッグ

対象学年:中学生・高校生 所要時間:90分~180分
w02シルクスクリーンによるプリントの実習です。エコバッグに模様をプリントしてオリジナルバッグを制作することで、テキスタイルデザインの一端を経験します。模様のデザインから始めると時間が不足し、製版の設備も必要となりますので、10~20種の模様の版を持参。10色ほどの布用インクを持参。生徒は、模様と色を選んで自分でプリントします。時間があれば2色2版の刷り重ねで、より独創的なデザインができます。

備考:プリントするための作業机、水洗の流し、乾燥用ドライヤーのためのコンセントが必要です。



担当講師:鈴木 マサル(教授)
テキスタイルデザイン専攻領域専任教員。国内外のインテリアテキスタイルの企画、デザインを手掛けながら2005年からファブリックブランドOTTAIPNUを主宰。プリントファブリックを主体にした物作りを行う。


実習 W-03 簡単アニメーション体験

対象学年:小学生・中学生・高校生 所要時間:45 分または90 分(応相談)
w03長年IKIFとしてやってきた実験アニメーション作家活動とデジタルアニメーションの現場で培った経験を生かし、様々な素材を使用したアニメーション制作のワークショップができます。A4の紙1枚から、砂、粘土、光の点滅、自分自身等、こんなものでアニメーションが作れるのか、といった発見もある、規模に最適なプログラムを用意します。

備考:プロジェクターがあるとやりやすいです。5~30人程度に対応可能です。



担当講師:木船 徳光(教授)
IKIFというユニットで実験アニメーションを、IKIF+という会社で3DCGを中心とした映像を制作している。


実習 W-04 動き出す!アニメーション制作体験

対象学年:小学生・中学生・高校生 所要時間:45分または90分(応相談)
w04普段、目にするアニメーションはどのように作られているでしょうか?短い作品や視覚玩具をつくることによって、アニメーションの動いて見える仕組みを体験することができます。粘土や切り紙・砂・時には葉っぱなど身近な素材を使い、年齢に応じたテーマで最適なプログラムを用意します。

備考:プロジェクター、スクリーン、(可能ならスピーカー)の準備をお願いします。パソコンは持参します。持ち物は制作するものによります。
例)切り絵アニメーション:ハサミ、クレイアニメーション:粘土板とヘラなど
5〜30人程度に対応可能です。(それ以上の場合、要相談)



担当講師:若見ありさ(准教授)
アニメーション作家。子ども向けアニメーションなどを制作。工作をモチーフに様々な素材を使用したこどもから大人まで楽しめるアニメーションワークショップを展開している。


実習 W-05 切る/並べる/綴じる アートブックを作ろう!

対象学年:小学校高学年(5・6年生)・中学生・高校生 所要時間:応相談(3時間程度)
w05各自が描いた絵を、切り/並べ/綴じることでアートブックにします。
このWSは、すでにあるものを一度壊し、別の文脈で作り直す「コラージュ」の考え方をベースにしています。1枚の絵画がアートブックに変化していく過程を体験してください。

備考:カッターを使用します。描画材等要相談。10人程度に対応可能です。



担当講師:常田泰由(助教)
絵画専攻領域助教。木版画を中心に制作するほか、美術館などでアートブック、版画のワークショップを開催している。


実習 W-06 「ものがたり」を楽しもう! ―ジーニー・ベイカー『Belonging』編―

対象学年:小学校高学年(5・6年生)・中学生・高校生 所要時間:応相談

私たちはたくさんの「ものがたり」に囲まれて生きています。漫画やアニメ、ゲーム、映画、小説などのたくさんの「ものがたり」が思いつきます。そして、私たちはこの「ものがたり」について、友達や家族に「ものがたり」することがあります。たとえば、「◯◯がとても楽しかった」と話すことがあるでしょう。同じ感想の人もいれば、違う感想の人もいます。「ものがたり」は私たちに何を教えてくれるのでしょうか。このプログラムは絵本『belonging』を使って、みんなで「ものがたり」を「ものがたり」ながら、絵本を読み解いていきます。

備考:一人一冊絵本が用意できる状況が望ましいのですが、イギリスの絵本です。準備するのが難しいかもしれません。人数によっては準備できますので、ご相談ください。基本的に、英文は出てこないので、英語が読める必要はありません。30人程度に対応可能です。



担当講師:沼田真一(准教授)
専門は社会デザイン。主に教養科目を担当。現在、「社会学」「経済学」「現代デザイン論」「ナラティブ(ものがたり)論)」などを担当。アニメや漫画等を片っ端から鑑賞。物語オタク。


実習 W-07 「ものがたり」を楽しもう! ―筒井頼子・林明子『はじめてのおつかい』編―

対象学年:小学校高学年(5・6年生)・中学生・高校生 所要時間:応相談

私たちはたくさんの「ものがたり」に囲まれて生きています。漫画やアニメ、ゲーム、映画、小説などのたくさんの「ものがたり」が思いつきます。そして、私たちはこの「ものがたり」について、友達や家族に「ものがたり」することがあります。たとえば、「◯◯がとても楽しかった」と話すことがあるでしょう。同じ感想の人もいれば、違う感想の人もいます。「ものがたり」は私たちに何を教えてくれるのでしょうか。このプログラムは、絵本『はじめてのおつかい』を使って、みんなで「ものがたり」を「ものがたり」ながら、絵本を読み解いていきます。

備考:一人一冊絵本が用意できる状況が望ましいです。人数によっては準備できますので、ご相談ください。
30人程度に対応可能です。



担当講師:沼田真一(准教授)
専門は社会デザイン。主に教養科目を担当。現在、「社会学」「経済学」「現代デザイン論」「ナラティブ(ものがたり)論)」などを担当。アニメや漫画等を片っ端から鑑賞。物語オタク。


講義 L-01 ○○とアニメーションの関係

対象学年:高校生 所要時間:45 分または90 分(応相談)
l01○○には、アニメ、教育、CM、ゲーム、デジタルなどの言葉が入ります。アニメーションについて興味深い話題を、長年IKIFとしてやってきた実験アニメーション作家活動とデジタルアニメーションの現場で培った経験を生かし、実例をふまえて具体的にお話しします。話題によってはメイキング的な要素もあります。

備考:プロジェクターがあるとやりやすいです。5~30人程度に対応可能です。


担当講師:木船 徳光(教授)
IKIFというユニットで実験アニメーションを、IKIF+という会社で3DCGを中心とした映像を制作している。


講義 L-02 “美しい”ってどういうこと?

対象学年:高校生 所要時間:45 分または90 分(応相談)
l02「美しい」と「醜い」のちがいって何なんだろう?日頃あたりまえのように感じている気持ちなのに、理由を問われると、むずかしい問題に思えてきます。美しいことの理由はモノの側にあるのでしょうか?それとも、人間の心のはたらきなのでしょうか?古今東西さまざまな人々が出したいろんな答えを手がかりに、一緒に考えてみましょう。

備考:パソコンとプロジェクターの準備をお願いします。


担当講師:山本 恵子(教授)
1974 年生まれ。音楽大学卒業後、美学研究者となる。ドイツの哲学者ニーチェの芸術論にて博士号を取得。著書に『ニーチェと生理学』などがある。


講義 L-03 絵を読んでみよう

対象学年:高校生 所要時間:45 分
l03絵を観る楽しみにはいろいろあります。そのなかのひとつが、絵を「読む」ことです。テレビや新聞が無かった時代には、絵は情報伝達のための最大の「メディア」でした。そのため絵には多くの情報が詰め込まれているので、解読に挑戦してみてください。そのための手続きとして、この講義ではまず、イメージを言語で伝える「ディスクリプション・ゲーム」で実際に手を動かすことから始めましょう。

備考:プロジェクターとPC(windows)、生徒数×2 の白紙(A4 かB5)をご用意ください。パワーポイントデータはUSB に入れて持参します。授業の前半は、生徒2 名ひと組でのペア作業となります。


担当講師:池上 英洋(教授)
1967 年生まれ。専門は西洋美術史・文化史。著書に『レオナルド・ダ・ヴィンチ』(小学館)、『死と復活』『西洋美術史入門』(ともに筑摩書房)他


講義 L-04 美術館ってなにをするところ?

対象学年:高校生 所要時間:45 分
l04美術館には何をするために行きますか?普通なら「展覧会を見に行く」ところですよね。もちろんそうなのです。でも、美術館の仕事は展覧会を行うことだけではありません。絵画や彫刻を集めたり、保存したり、調査や研究をしたり、美術の楽しさをみなさんに伝えるための様々な仕事をしています。こうした美術館の裏側のことにも触れながら、今よりもっと美術館を楽しむ方法について考えてみたいと思います。

備考:プロジェクターの準備をお願いします。パソコン(windows)は持参します。



担当講師:藤井 匡(教授)
1970年生まれ。山口県宇部市の現代日本彫刻展の担当学芸員を経て、現在は様々な展覧会やアートプロジェクトの企画・運営を行っている。


講義 L-05 椅子のデザインについて

対象学年:中学生・高校生(応相談) 所要時間:45 分または90 分(応相談)
l05椅子のデザインについての講義です。通常、私たちが椅子のデザインを行う際、あるルールに基づいてそのカタチを決定していきます。そのルールとは、椅子のシルエットを決定しているカタチ、すなわち座面、背もたれ、脚があるカタチを下地として、それぞれのカタチをデザインしていこうというルールです。しかしながら、このカタチから入っていく考え方とは異なるデザインの方法もあります。その方法をみんなで考えていきます。

備考:プロジェクターと延長コンセントの用意をお願いします。


担当講師:地主 広明(教授)
東京造形大学を卒業後、オフィス家具メーカーにてチーフデザイナー、研究所所長等を経て現職。オフィスデザインならびに、オフィス学の研究を行う。


講義 L-06 パクってイイもの,ダメなもの ―知的財産権って何?

対象学年:高校生 所要時間:45分
人は日常的に様々なモノを参考にし,真似しながら生活を発展させてきました。それではパクっていいもの,ダメなものはどのようにして決められているのでしょうか。知的財産制度を概観しながら考えていきましょう。

備考:プロジェクターとスクリーンの準備をお願いします。PCは持参します。20~30人程度に対応可能です。



担当講師:村上画里(准教授)
大学において知的財産法の教育研究を実施。知的財産・著作権教育について高校への出前授業,自治体の公民館主催の親子アイディア教室の開催に関与経験がある。


講義 L-07 「社会学」に触れてみよう!―「友達」「演技」「秘密」「空気」から考える―

対象学年:小学校高学年(5・6年生)・中学生・高校生 所要時間:応相談
「社会学」とはどんな学問なんでしょう?社会学は、私たちの生活のなかで、とても身近なことであったり、「当たり前」と思われていたりすることをとりあげて、深く考えていきます。たとえば、「友達」「演技」「秘密」「空気」などです。「当たり前」は本当に「当たり前」なんでしょうか?一緒に考えていきましょう。

備考:プロジェクター・スクリーンの準備をお願いします。パソコンは持参します。30人程度に対応可能です。



担当講師:沼田真一(准教授)
専門は社会デザイン。主に教養科目を担当。現在、「社会学」「経済学」「現代デザイン論」「ナラティブ(ものがたり)論)」などを担当。アニメや漫画等を片っ端から鑑賞。物語オタク。


講義 L-08 「経済学」に触れてみよう!―10の原則から考える―

対象学年:小学校高学年(5・6年生)・中学生・高校生 所要時間:応相談
「経済学」とはどんな学問なんでしょう?経済学は、私たちの生活のなかで、とても身近なこと「やりとり」を整理して説明してくれます。経済学は、天才たちがたくさんの失敗を繰り返しながら考えてきた歴史でもあります。天才たちが生み出した経済学の10の原則を通して、その面白さに触れてみましょう!

備考:プロジェクター・スクリーンの準備をお願いします。パソコンは持参します。30人程度に対応可能です。



担当講師:沼田真一(准教授)
専門は社会デザイン。主に教養科目を担当。現在、「社会学」「経済学」「現代デザイン論」「ナラティブ(ものがたり)論)」などを担当。アニメや漫画等を片っ端から鑑賞。物語オタク。


講義 L-09 「社会をデザインする」―入門編―

対象学年:小学校高学年(5・6年生)・中学生・高校生 所要時間:応相談

「デザイン」という言葉は聞いたことがあると思います。でも、社会デザインという言葉は聞いたことがないと思います。「社会をデザインする」とはどういう意味なのでしょうか。このプログラムは、社会デザインとは何か?という問いかけからはじまります。そして、「自己紹介」をテーマに社会デザインを体験していきます。

備考:プロジェクター・スクリーンの準備をお願いします。パソコンは持参します。30人程度に対応可能です。



担当講師:沼田真一(准教授)
専門は社会デザイン。主に教養科目を担当。現在、「社会学」「経済学」「現代デザイン論」「ナラティブ(ものがたり)論)」などを担当。アニメや漫画等を片っ端から鑑賞。物語オタク。