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放課後造形活動ボランティア

共同事業者名町田市立ゆくのき学園
事業実施期間2001年9月~2019年3月
担当教員春日明夫教授

社会連携事業の一環として、東京都町田市立ゆくのき学園(小中一貫校)の図工室を会場に、平成13年9月から「放課後造形活動ボランティア」を行っています。大学院デザイン研究領域春日研究室1年の山本裕子さんを中心に、デザインと美術研究領域の大学院生と春日ゼミの4年生、そして学部3年生や2年生、留学生や卒業生など、専攻や学年を超えた有志が参加しています。この放課後造形活動を行うようになったきっかけは、大学院春日研究室や春日ゼミで「子どものためのデザインや造形活動」を研究している学生たちが、具体的な実践活動ができないかと考えたことから始まりました。そして大学院生や春日ゼミ生以外の学生にも呼びかけ、教職課程履修者などを中心に様々な学生が集いました。
現在は9月から1ヶ月に1回のペースで活動しています。さらに定期的に事前の題材研究を中心とした勉強会、活動後の反省会を意欲的に行っています。参加している学生は、造形活動を通して社会貢献を行うことを目指して頑張っています。参加してくる児童の人数はその都度違いますが、普段の学校で学ぶ図画工作の授業とは一味違う造形活動に対して、とても楽しみにしている子が多いと聞いています。このように大学と近隣の小学校などが連携して行う活動は、地域の交流はもちろんですが、造形活動の素晴らしさや楽しさを味わってもらうことを通して、延いては地域の文化の発展にもつながっていくことになります。今後もさらに意欲的な活動が展開できることを期待しています。
文責:春日明夫

099-01ゆくのき学園「ボランティア通信」に大きく記事が掲載されました。
「ボランティア通信」【PDF/863KB】

【活動の様子】
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【参加メンバー】
山本裕子、黄 悦、侍 冉、方 雨奇(大学院デザイン研究領域1年)、岡崎詩をり、小宮麻記子(大学院美術研究領域1年)、井上愛子、平井見保(グラフィック、春日ゼミ)、麻植久視子(メディア3年)、田崎綾子(グラフィック2年)
他有志。※このメンバーが中心ですが、来期からはメンバーを固定化していく予定です)