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アートと饗宴

共同事業者名公益財団法人 東京都歴史文化財団他
事業実施期間2009年9月~2010年3月
担当教員渡辺真弓,岸健太(非常勤教員)

028-1本プロジェクトは、本学の学生とアーティストによる様々な協働を通して「会議のための合理的な場」として形式が定型化している従来のシンポジウムのありかたを再考し、異なる参加者が様々な情報を共有・交換しながらあらたな情報の生成も期待できる場となるよう、その再開発に挑戦するものです。
室内建築専攻領域の3年生「空間B」課題の中で、約30名の学生が様々な「集会の場」の調査と提案を試みることと平行して、学外では第一線で活躍する様々な分野のアーティスト、建築家、アートディレクターらと協働し、座学や実験的なワークショップなどを通して一層具体的なシンポジウムの形式の提案を構想・開発していきました。
また、最終的なシンポジウムの提案は、日本(別府市)とアメリカ(デトロイトなど中西部の工業都市)で都市問題の調査活動をすすめているSAIC(シカゴ美術館附属美術大学)の特設デザインスタジオ「GFRY studio」の東京での成果発表会に対しておこないました。
このプロジェクトのプロセスにおいて、学生達はアーティストだけではなく海外の教育機関・指導者・学生とも深く連携・協働する経験を得ることができました。

<参加アーティスト>
岸健太 : 建築家/LWL(Lab for the wonderlandscape)、CDN(Crisis Design Network)代表
山出淳也 : アーティスト/NPO法人 BEPPU PUROJECT 代表理事
芹沢高志 : アートディレクター/P3 art and environment エグゼクティブ・ディレクター
瀧健太郎 : ヴィデオアーティスト/VIDEOART CENTER Tokyo 代表
Thomas Kong : 建築家/SAIC(シカゴ美術館附属美術大学)建築学科 准教授

<関係組織>
SAIC シカゴ美術館附属美術大学 「GFRY Studio」
NPO法人 BEPPU PUROJECT
CDN –Crisis Design Network-
P3 art and environment

※このプログラムは、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化発信プロジェクト『学生とアーティストによるアート交流プログラム』の一環として実施されたものです。

028-2
室内建築専攻領域「空間B」演習授業風景

028-3
アーティストセッション:瀧健太郎

028-4
シカゴ美術館附属美術大学(SAIC)「GFRY STUDIO」

028-5
シンポジウム「Re-Symposium」