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「EHONプロジェクト.β」

共同事業者名NECビッグローブ株式会社
事業実施期間2009年4月~2010年3月

021-6
「EHONプロジェクト.β」は、パソコンやケータイ向けの新しいメディア表現を研究している東京造形大学メディアデザイン専攻領域の学生(4年生)を中心に、 Webを活用した新しい出版の形を研究している上智大学の次世代編集サークル“EDITON”と共同で運営するもので、Web上での新たなコンテンツや表現手法を創出することを目的としています。

<作品紹介>

【TOKYO:OYKOT】トーキョー:オイコット
SF作家の小松左京氏のショートストーリーをベースに、架空都市OYKOTを巡るコンテンツを毎月追加 (全8編予定)。 本作品は、TOKYO(トーキョー)とOYKOT(オイコット)という2種類のコンテンツ群で構成されて、奇妙なパラレルワールドMAPを交互に行き来しながら、 原作と同氏の世界観をヴィジュアライズした作品を交互に読み進めていく作品です。
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【なりブロ】IMITATION BLOG
「なりプロ」は、昔話の主人公が、現代社会に存在する尖ったキャラクターになった場合、 どんなブログを展開するか?という想定に基づいた「なりきりブログ」です。 作品は、“アゲ嬢なかぐや姫”、 “ほのぼの浦島太朗”、“シンデレラ症候群なシンデレラ”など、愛すべきキャラクターが登場。また、ブログの展開(物語進行)は実際の昔話と同じと思いつつ、裏切られる可能も!
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【現代版赤ずきん】MODERN LITTLE RED RIDING HOOD
「現代版赤ずきん」は、誰もが知っている赤ずきんを現代版絵巻物にした作品です。 森の中で幼い女の子が凶暴なオオカミと出会う。このシチュエーションを“現代”に取り入れたら果たしてどのような物語(恋愛物・悲劇)が始まるのか。 その妄想から物語を再構成し、「現代版赤ずきん」としてスクロールを活かしたWeb絵巻物に仕立てました。
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【Urashima Taro】ウラシマタロウ
「Urashima Taro」は、一皿ずつ運ばれてくるフランスのコース料理。 一皿一皿を物語のワンシーンに例え、浦島太郎風フランス料理を展開させました。 “メニュー”にはじまり、“オードブル”・・・“メイン”→“デザート”と、フランス料理のコース仕立てで、浦島太郎の昔話を楽しめます。
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【日本列島竜宮めぐり】
VISITING JAPANESE ISLANDS PALACE OF THE DRAGON KING 「日本列島竜宮めぐり」は、“竜宮(龍宮)”“かめ”“乙姫”“お土産”といった「浦島太郎」に関連しそうな単語が登場する昔話を、 日本全国から集めてWeb上の地図にマッピングした作品です。各地の地図上でその物語の場所を選択すると、ご当地ごとに異なる伝説が閲覧できます。
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【town talk】タウント-ク
「town talk」実際の町で交される何気ない様々な「短い会話」が、ユーザの選択順番により「短い会話」がランダムにつながり、1つの物語となっていく。

【桃太郎】MOMOTARO
「桃太郎」は、誰でも知っている物語の登場人物のキャラクターを作者なりにアレンジしたビター風味の作品です。ポールペンで作画も、味のある絵に仕上がっています。

<スタッフ>

監修:粟野由美准教授(メディアデザイン専攻領域)
サイト設計、デザイン、制作:松田藍
コンテンツ制作:
糸長幸恵「TOKYO:OYKOT」
公文ちあき「なりブロ」
高澤朋子「日本列島竜宮めぐり」
橋本和子「Urashima Taro」
坂本葵+三澤陽介「Charactor Dictionary」
清水南央美「spin」
折原伸之介「town talk」
山本頌、蒲淳也「桃太郎」
鈴木恵利花「現代版赤ずきん」
谷中光「赤ずきんの歴史」

※このプロジェクトは、NECビッグローブ株式会社が若手クリエイターの才能を発掘・支援するプロジェクト
「クリエイターズアリーナ」の一環として行っているものです。

昨年度の取組 → Creators’ Arena(クリエイターズアリーナ)