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教員プロフィール・教育研究業績

顔写真

海本 健 
ウミモト ケン / UMIMOTO Ken

職位:名誉教授
担当専攻領域/科目群:


  • プロフィール

研究分野

略歴

1929年サンパウロ市生まれ、出身地・東京都。1952年多摩造形芸術専門学校(現・多摩美術大学)美術学部絵画科卒業。1956年桑沢デザイン研究所リビングデザイン科卒業。1962年桑沢デザイン研究所、助教授。
1959年~92年女子美術大学工芸専攻、造形学専攻・短期大学部服飾科非常勤講師。1971年東京造形大学教授、1992年~2000年東京造形大学学長・桑沢学園理事・評議員。学長在任中(1)大学の宇津貫キャンパスへの移転、全面開校、(2)大学教育の国際化に向け、海外交流として「オーストリア・ウィーン芸術アカデミー」との交流を促進。(3)大学教育改革の施策として、学科と専攻の編成・教育課程の改革を実施。2000年3月に退職し、5月に東京造形大学名誉教授になる。
 「研究活動」では、1966年「色彩演習―色彩の基礎理論」共著、日本文教出版。「デザイン教育体系」 第2巻 「基礎デザイン―色彩」共著、誠信書房。1982年~90年「色彩の文献資料研究IとII」東京造形大学研究誌2と10。1984年~86年「色彩演習システムI、II、III」編著、広橋製版印刷―1997年第8回国際色彩学会・京都で展示発表。1997年「色彩感性の原点を探る」研究発表・日本色彩学会教材部会。
「造形表現活動」として、1982年実験映画・主題〈生成流転〉を第10回日本映像フェスティバルに出品し、銅賞受賞。1983年実験映画主題(陽幻想、輝、妖波の精、変容等)の10点の作品による上映会を、イメージフォーラムで開催し、和田三造色彩賞を受賞した。1987年写真表現・主題「光響」による作品群を新宿のオリンパスギャラリーで発表。2000年6月に東京造形大学退職記念展(色彩教育と造形展)を大学附属マンズー美術館で開催し、色彩教育の多様な演習方法を楽しむ演習活動の実態と造形表現の作例を展示公開した。2002年~2010年(AMATERASの会)写真展に出品し、2008年に主題モンパルナスの大樹で、A.M.A会員奨励賞を受賞。2011年「偏光色構成造形」演習の手法による造形表現作品の創作を研究している。基礎造形学会会員。


Gallery

  • 正方形内に色彩を重ねた単位を、格子構造の空間に集合させた色彩調和の構成を、立体的に見る方法
  • 色彩の回折現象によって発生する彩り
  • 偏光色を構成する造形表現
  • ドラマチックなイメージを想像させる水流
  • 水流がかもしだすリズムのメドレー感
  • 鍾乳洞の空間、時折滴り落ちる音色は、岩に染み入る造形美
  • 恵みの雨が、大樹の根元と水たまりに美しい色彩感と重厚な形状・材質感を与えた造形
  • 大樹の幹と空間を支配する枝振りは、リズムを奏でる新緑と見事な競演
  • 大きい幹、光と影が示す立体の構造、黄色い葉、樹肌の質感に生命力を実感