尾崎 和香子
オザキ ワカコ / OZAKI Wakako
職位：非常勤教員
担当専攻領域/科目群：人間形成科目
- プロフィール
研究分野
日本語教育、異文化間教育
Japanese language education， Intercultural education
略歴
英国国立ランカスター大学大学院修士課程修了、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程(卒業単位取得退学)。専攻は言語学、日本語教育。主に留学生に対する日本語教育、初年次教育(文章表現、口頭表現)に従事。1999年度NIS諸国派遣事業日本語教育専門家として、タシケント国立東洋学大学(ウズベキスタン)に赴任した経験から、異文化間教育にも興味を持っています。
10年ほど前からクリティカル・シンキングや論理的な文章を書くためのトレーニングに力を入れてきました。(『ことばと文字』5号(2016年4月1日日本のローマ字社発行、くろしお出版発売)に「簡易型トゥールミン・モデルを取り入れたレポート作成授業の試み」(pp.160-169)が掲載されました。)
最近は、TAE(Thinking At the Edge)を活用した文章表現や口頭表現活動に取り組んでいます。2019年3月17日のTAEシンポジウムにてTAEの文章表現科目における活用について、2019年3月23日の大学教育研究フォーラム@京都大学にてTAEの口頭表現科目における活用について、ポスター発表を行いました。
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