宮前 眞理子
ミヤマエ マリコ / MIYAMAE Mariko
職位:非常勤教員
担当専攻領域/科目群:インダストリアルデザイン専攻領域、ハイブリッド基礎科目
- プロフィール
研究分野
コミュニティデザイン, コレクティブハウジング
Community Design
関連リンク
略歴
1951年東京生まれ。日本女子大学家政学部住居学科卒業。
1978年(株)コミュニティ企画研究所に入社。以後20年、建築、まちづくり、再開発事業など各地のプロジェクトに携わる。一級建築士。特に、住民参加型のまちづくり、住まいづくりの推進など、設計やコミュニティづくりをワークショップの手法を使ったデザインプロセス=コミュニティデザインの運営によって行う。
1998年アトリエエスパス一級建築士事務所/コレクティブハウス研究所を設立。新しい住まい方・暮し方として「コレクティブハウジング」を広め、実現する事を推進して現在に至る。
2001年NPOコレクティブハウジング社(CHC)設立に参加、日本で初めての賃貸コレクティブハウス「かんかん森」(2003年)、第2号「スガモフラット」(2007年)第4号「大泉学園」(2010年)のプロジェクト責任者として、コレクティブハウスを実現している。(現、CHC理事)さらに 新たなコレクティブハウスの計画も進行中。2011年1月4日の朝日新聞のオピニオンでも取材され、コレクティブハウスを広める活動にも力を注いでいる。
主な書籍:
「コレクティブハウジングで暮そう」丸善(共同執筆2004)
「住まいの冒険」ー生きる場所を作るということー萌文社(共著2013)
「豊かN時が流れるー日本のコレクティブハウジング」 (CHC編2017)